香港郊野遊行・續集

香港のハイキングコース、街歩きのメモです。

2006年12月

寶雲道


2006年9月。
中環からミニバスで動植物公園の脇をのぼって、寶雲道へ。
約4キロのウォーキングコースを歩く。
32度・湿度80%近くとあって、木陰を歩いていても息苦しい蒸し暑さ。
阿媽サンに散歩させられているゴールデンをなでてあげると、尾っぽをブンブンふり反応してくれる。合和中心の円柱形ビルを真横に見るのも妙な感覚。

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聲窩(WALLS OF SOUND)


中環のエスカレーターで見かけた中古ディスク店。
ブルーノートのジャケットが窓に貼られていて、ひょっとして掘り出し物が・・・なんていう淡い期待を抱いて中をのぞいてみると・・・当然のようにビックリするような物は置いてなく、US盤DVDを40HKで買ったくらい。
何故か、瀬川瑛子のBOXが目をひく、駐在員が売りに来たのか?
こういう2階で営業している中古レコード店は、たいていオーナーらしい若者がレジにいて香港とは思えない商売気のない笑顔をみせてくれるのがうれしい。

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龍虎山 続き


コンクリート階段を登りきると休憩涼亭があらわれ、振り返ると今まで下ってきたピークからの緑が眼に心地よい。
ここからの海側がまた絶景! 香港島の西側から見る眺望は初めてなので、新鮮に感じられる。32度の炎天下、汗まみれの体に風が気持ちいい。聞こえるのは航行する大型船の汽笛と野鳥のさえずりだけ、これでオニギリがあればいうことない・・・次はCITYSUPERあたりで買ってこようか。
薄扶林道まで下ると、すぐそこにバス停があり九龍側へ行くルートも停まるんで実に助かった。

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龍虎山


2006年9月。
バスでピークへ、そして盧吉道から夏力道との合流点まで炎天下を歩く。
ここから下りになる克頓道に入りだらだら坂を行くが、樹木が壁になって見通しがきかずどの辺りを歩いているのかピンとこない。
龍虎亭が見えてきても龍虎山自体が文字通り山になってまだ眺望は開けない(あたりまえか)。
途中の広場を掃除していたおばさんに話しかけられるも、日本からきたと伝えるが残念ながら広東語会話力が赤ん坊レベルの当方とはそれ以上コミュニケーションはできず・・・トホホ。

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街角の風景


旺角・山東街をパトロール中の警官が涼茶舗で一杯飲み干し、また通りへ。
香港ならではの光景。

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「刀」 その2


すっかりテレビタレントになってしまったのは、陳豪だけではなかった。
香港独特の週5日連続放映のドラマ出演の常連なのが謝天華。陳豪が主役を演じ続けているのに対し、マイケル・ツェは所帯じみた役柄ばかりなのがちょっと悲しい。

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「刀」


1995年製作ということは、もう11年。
徐克作品では香港人以外のコアなファンから最も支持されていると思われるこの映画、今ではすっかりテレビの人になってしまった陳豪と趙文卓のふたり。
香港のテレビドラマに一年中出演している陳豪をみるたびに、こんな場所にいる俳優じゃないのに・・・と情けなくなる。
師匠役の恵天賜は「殺破狼」でも健在な姿を見せていたのが嬉しい。
この前、IFCのキューブリックで欧州盤DVDを見つけるも、高すぎる価格にあきらめるをえず画像だけでも(スタンダード仕様と2枚組特別仕様)。
来年こそは100インチ・スクリーン、プロジェクターでの「刀」家庭視聴を実現!?

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「機動部隊」、PTU續集?


「PTU」続編の撮影開始という記事が小さく流れていたけれど、中華メディアの常でスターの動向優先で監督の名前を明記しない記事だったので疑わしく思っていたこの映画。
やはりというか当然というか、監督は杜琪峯ではなく羅永昌と劉國昌でありました。「神探」と同時進行はいくらなんで無理か。それにこのあとには「文雀」は塩漬け状態でも「鉄三角」の担当パート、A・ドロン出演作も控えているわけで子飼いの執行導演もフル稼働の銀河映像。(ちなみに脚本は、いつもの葉天成)
写真は、11月22日の湾仔での夜間ロケの模様。あいかわらずファンサービス旺盛な任達華です。

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大坑口の金毛犬

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龍蝦湾へ行く途中の大坑口で出会ったゴールデン・レトリーバー。
なんとも人懐っこくきれいにブラッシングされたおりこうさん。
毎日ここから龍蝦湾まで散歩しているとは、東京の汚れた空気のなかで自転車が前からくるような所で散歩している犬たちに比べてなんと恵まれていること!


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聯邦大酒樓


太子の始創中心に入っているのに気が付き、朝の飲茶にソイ・ストリートのホテルからてくてくと歩いて。8時過ぎならまだ人通りも多くなく10分ほどで。
以前パークホテルが改修する前にあった1階のお店はよく利用していたので点心の水準は悪くないだろうという予想は外れませんでした。
店内はガラス窓に囲まれているので開放感があり、朝の食事にはもってこいの雰囲気。
この建物には酒樓が4軒も入っているので、客が適当に散っていて荷李活中心のような混雑がないのがうれしいかぎり。

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