香港郊野遊行・續集

香港のハイキングコース、街歩きのメモです。

2008年07月

卑利街の再開発計画


中環の卑利街(ピール・ストリート)と嘉咸街(グラハム・ストリート)に挟まれた街区の再開發計画が具体的になってきました。
今ある露店の雰囲気を残した、レトロ・モダン?なものになるとのことですが、今のままでいいのにと思うのは我々外国人観光客だけなのでしょうか。

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『蔡瀾 食典』


あの蔡瀾氏が雑誌「飲食男女」に連載していた食材をテーマにしたエッセーをまとめたものです。
05年の初版で、これは08年3月第6版とありますから立派なロングセラー本です。
この人の雑誌や新聞に連載したものはソフトカバー本で書店の棚にずらりと並んでいて、選ぶのに迷うのですがこの本はジャケットを見て手が出てしまいました。
このモノクロPhotoの撮影者、周潤發でありました。
例のルイヴィトンの高額な写真集をあきらめ、これで我慢という次第です。

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『香港熱爆了』


東京も梅雨明けの本格的な真夏になってきましたが、香港も昨日は暑さが厳しい1日だったようです。
派手な事件も無かったと見え、記者があちこちでヒートアップした気温をデジタル温度計で絵にして撮ってくるという安直といえば安直ないかにもアップルらしい一面ではあります。
記事中にある女人街の店主のコメント、「好鬼熱呀!」が実に我々にも感覚的に分かり易い広東語で笑えました。

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元朗の湿地公園では、なんと46.5℃!

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元朗の市街地では、43℃

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粉嶺郊外のゴルフ場では、39℃

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ディズニーランドは、41.5℃

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中環碼頭前のターミナルは、35.3℃

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銅鑼湾は、意外にも32.2℃です。

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旺角の女人街が、41℃。

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九龍塘のショッピングモール・又一城の外では。

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ところが、中は12度の温度差という省エネやエコとは程遠い香港らしい風景です。

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『高度戒備』スペイン版DVD。


「高度戒備」のイタリア版DVDが2007年に出ているとは気が付きませんでした。
導演のコメンタリー付きです。

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『殺破狼』ロケ地探訪。


ここだけはどうしても確認しておきたかったのが、「殺破狼」での甄子丹と呉京が繰り広げる香港映画史に残る立ち回りシーンを撮影した場所でした。台風「風神」による雨と風のなかを行ってきました。
MTR九龍湾から歩いて10分ほどにある企業廣場1期・2期に挟まれた路地でした。劇中では歓楽街の外れという設定で、BARの看板や怪しげな明かりをセッティングしていますが、実際は工業ビルやオフィスビルが集まっている場所です(通り名が付いていないので、おそらく私有地を通っている道なのでは?)。
映画は夜間撮影されていますが、それも当然で昼間は勤め人やトラックが多くとてもカメラを廻せるとは思えません。その代わりに休日の夜ならば人通りが絶えて撮影にはもってこいではないかと推測されます。
それにしても狭小空間での立ち回り演出の見事さは香港映画の伝統ではありますが、甄子丹による「戦狼伝説」(小屋での場面)や「千機変」(ビルの路地での場面)や「導火線」(ラストの廃屋)などの動作設計は特に傑出しているといっていいのではないでしょうか。
こんな狭いところであの場面が撮られたのか、と実に感慨無量でした。

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三聯書店にて。


中環の三聯書店(ジョイント・パブリッシング)で店内にディスプレイされていたのが創業60周年を記念キャンペーンの大きなポスターでした。
サイズはA2くらいもあり、充分すぎるくらいのインパクトです。
大学教授や文化人が三聯書店の店内で本を手にしているというものなのですが。

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このパターンには驚きました。
(手にしているのは、三聯書店から出版された銀河映像10周年記念本「難以想像」です。)

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『香港電影』Vol.8


「香港電影」の最新号は、梁朝偉の特集(付録に「文雀」ポスターが)でしたが、最も目を惹いたのが巻末の「2008年港片進度表」なるページです。
準備中の作品のなかで目を惹いたのがゴードン・チャン導演で甄子丹主演という「陳眞」です。台湾資本によるこれはドニー版「精武門」がようやく具体化し始めていると考えていいんでしょうね。

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『証人』

ダンテ・ラム導演の新作「証人」中環ロケの合間に撮られた画像ですが、ニコラスくんの左にいるのは猛龍特技のブルース・ローと思われます。同じ場所に傷のメイクをしているところをみると御大自ら主役の吹き替えをしているようです。
英皇製作として「男兒本色」に続いてこの作品と、予算をきちんとかけた動作片を造ってくれるのは実に嬉しいかぎりです。
羅禮賢率いる飛車特技チームが「導火線」に続いて気合の入ったカー・アクションを見せてくれることを期待しています。(張家輝の殺し屋というのも楽しみです)


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追記:11月に香港公開予定だそうです。

皇后戯院は今。


閉館した中環の皇后ですが、既に解体工事が基礎部分に入っていました。
掘削ドリルの轟音がこだます中を地元の人達が平気な顔で通っています。
日本人の感覚からすると耐え難いほどの大音響ですが、常に街中で建築・取り壊しがあるここでは音に関してはある程度麻痺しているということでしょうか。
不思議なのは個人的にはさほど酷いと思えない交差点の排ガスにオーバーに口と鼻を押さえて顔をしかめるオバサンを意外に見かけることです。
あと10年もすれば通りの名前から「皇后」を思い起こす人も僅かになるのでしょうか。

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百老匯電影中心にて。


油麻地の電影中心にあるKUBRICKへ久し振りに寄って来たのですが、「文雀」を観る為にロビーで待つ人達の中に張同祖さんを発見!
外に出て一服しておられたところをお邪魔して、写真(興奮で手ぶれがひどいですが)とサインをいただきました。暗がりで妙な外国人がいきなり近づいて声をかけてきたので、最初は驚かれ後ずさりされましたが。
「私のことを知っているの? 友人のピーター・チャンの映画によく顔を出しているけど」「もちろんです。日本のファンだったら皆わかります。今回は杜琪峯導演の新作を観に日本から来ました」「それはありがとう。これからも香港映画をよろしく」などということをお話いただきました。印象どおりのお人柄の紳士でした。

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数多い出演のなかでも、映画館の看板描きを演じていた「一碌蔗」が忘れられません。

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