香港郊野遊行・續集
香港のハイキングコース、街歩きのメモです。
2008年12月
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2008年12月31日
09:33
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甄子丹 葉問
『葉問』ヒット記念パーティ。
1800万HKの興行成績を記録して大ヒット作になりつつある「葉問」。
昨夜、佐敦でお祝いの慶功宴が開かれました。
続編に登場する李小龍役にアーロン・クォクの名が挙がってきたのは熊嬢の芸能ネタ絡みにしても悪くない配役ではないでしょうか。
2008年12月30日
09:09
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甄子丹 葉問
『葉問』大ヒットの兆し!
クリスマス映画では唯一の香港映画である「葉問」が予想を超える観客動員を見せているというアップルの記事が出てきました。
今のところ、ハリウッド映画の「地球が静止する日」が上映18日で1800万HKに対し、「葉問」は上映11日で1400万HKという興収です。
既に公開されている大陸で好成績を挙げていたので、香港でもある程度はいっても中ヒットくらい・・・などという弱気な観測を見事に蹴散らしてくれて、「赤壁」に次ぐヒットも現実味を帯びてきました。
甄子丹主演作品が1000万を超えるヒットになる日がくるとは夢のようではあります(嬉泣)。
これで続編製作は確実でしょうが、「新精武門」の製作もグッと現実味を帯びてきたと考えてよいのでは!?
2008年12月29日
11:35
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番外編
カレンダー
9月に香港から帰ってから気が付いたのが、来年のカレンダーを買うのを忘れていたことでした。
ずっと愛用しているのが「ABOVE HONGKONG」という卓上型です。これは使っている香港好きの方も多いのでは?
定番のビクトリアハーバーだけでなく、新界や離島の思わぬ場所が撮影されていて見飽きることがありません。
2008年12月26日
10:06
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甄子丹
『洗黒錢(タイガー・コネクション)』DVD。
ドル安でなければ手を出さなかった素性の怪しい米国版(?)の「洗黒銭」DVDが届きました。
そもそも「TIGER CAGE 2」というタイトルに”太極拳”なるサブタイトルを併記してあるあたりが実に胡散臭い造りです。しかし7ドル程度ならば諦めもつくのでオーダーした次第。
現物を見ると、なんと台湾のメーカーが製作したものでした。音声は北京語・英語の2種、字幕は英文のみ、リージョンはALLでレターボックス仕様。画質は、TV画面で視聴するぶんには思ったほど悪くありません(大画面で観るにはだいぶ厳しいものがありますが)。VCDでの視聴が長かったので、これはこれで前進ではありますが。
ところが、本編の前に当然あるはずのD&Bのクレジットも無く、ましてやフォーチュン・スターのロゴも出ません。ということは限りなくブートに近い代物と言えるのでは?
ところでドニーとロザムンド・クヮンが大牌檔で食事という場面で、テーブルに不自然に大きく淘大(アモイ)のチリソース瓶が写り込んでいるのに注目を。本編のエンドクレジットに撮影協力者として淘大の名が出ているところをみると、撮影場所を借りたのか? などと想像しているのですが。
2008年12月16日
22:09
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甄子丹
HKL版『アイアン・モンキー』。
「アイアン・モンキー」HKL版DVDが届きました。
既にイギリスでは休止状態(オーストラリアでの発売が続いているのでHKLレーベルは、まだ存続しているといえますが)のHongkong Legendsですが、まだまだeBayなどには新品が数多く出品されていてポンドが高かった頃は見ない振りをしていた当方にはリーズナブルな値段で手に入る今の円高に感謝です。
これで香港メガスター版・US版・香港JoySales版と4枚になってしまいました。
このHKL版はプラチナ・エディション2枚組となっていて、本編はフォーチュン・スターからの提供でJoySalesとほぼ変わりないのですが特典映像のインタビューが充実しています。
ドニー、徐克、干榮光(京劇の俳優だった父親の話からの生い立ちを語ってくれています。実は彼のパートが一番のお目当てでした)、武指の袁祥仁、それに女刺客・鬼面使を演じた李暉まで! そして24歳になった少年黄飛鴻役の曾思敏(彼女は、撮影時14歳で10歳の黄飛鴻を演じたのだとか。ちなみに彼女は現在、警察官だそうです)、最後に少林五僧の一人を演じた武師のアレックス・イップ(立ち回りの型を実演してくれます)。
これで導演の袁和平とメイキングが入っていればいうことありません。
2008年12月13日
09:36
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銀河映像
『機動部隊・同袍』
1月8日に公開が決まったようです。
明日14日には、新世紀廣場のGH旺角で試写会が行なわれますが、上映後は監督・出演者を交えたティーチインも予定されているとのことです。
予告編は、YOUTUBEの
こちら
に。
この画を見る限りでは、フィルム撮りなのかDVなのか判断つきかねます。
<追記>当日の画像がありました。
2008年12月10日
13:34
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杜琪峯 放逐
『放・逐』イメージフォーラム。
平日1回目の上映に果たして何人の観客が? と思いつつ出かけて来ました。
渋谷・イメージフォーラムの11時30分、我々を含めて10人弱。
音響は、申し分ない環境でしたが残念ながら上映プリントが今ひとつ冴えない発色でした。現地での上映に比べ僅かにローキーで、コントラストの鮮やかさが足りないように感じました。南生圍での銃撃シーンでは草の緑がもっと目に染みる、夏を強く意識させられたのですが。
これでは、口直しにブルーレイを観たくなってしまいますが・・・・いよいよ手を出さざるえなくなる!?
2008年12月09日
09:37
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香港ニュース
熊猫咬人。
「熊猫咬人」今日のアップルの一面は、こんなタイトルです。
実に分かり易すすぎる中文見出しではあります。
11月30日の海洋公園での事件(?)は、オスのパンダ”安安”(22歳)が何を思ったかいきなり餌を与えていた飼育係の脚に咬みついて怪我をさせてしまったという話。
どうやらこの現場を撮影していた入場者が、映像をYOUTUBEにアップしたことでアップルの記者の目に留まったようです。まあ朝の飲茶で読むには血生臭い事故現場の記事よりはホッとするネタではありますが。
ちなみに、ここにその映像があります。その瞬間では無く、噛んだあと我に返って驚いたのか慌てて奥に逃げ込むという、負傷した係員には悪いけれどちょっと微笑ましい(?)映像です。
ちなみに、熊猫の22歳は人間では70歳代に相当するということです。
http://hk.youtube.com/watch?v=GY4bWo-0FSA
2008年12月07日
10:01
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香港歩き
心經簡林
今年9月、ランタオ島の寶蓮寺脇にある心經簡林へ行ってきた様子です。
天壇大佛から林の中を歩いて20分ぐらい行くと目の前に鳳凰山(ランタオ・ピーク)がそびえたっています。さすがに空気が違い厳かな雰囲気です。
正面に鳳凰山を見て右手に心經簡林があります。
38本の木柱がありそれぞれ一本ずつ般若心経の念仏が彫られていて∞(無限大)に配置されています。1周するのに5分もかからない広さです。
2005年に設置された心經簡林ですが腐りにくい松材を使っているにもかかわらず、雨の多いこの地域では早くも皮の方がぼろぼろになりかけてきています。
ご丁寧に日本語の説明プレートがありました。
2008年12月03日
12:07
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杜琪峯 復仇
『復仇』撮影風景、その3
フランスの雑誌「パリ・マッチ」のネット版にJ・アリディへのインタヴューが出ておりました。
その中で、撮影中に台本を一冊まるごと読めたのは自分だけで、他の俳優たちは皆その日の分をJ・トーから伝えられるというスタイルだった(いつもの杜組の風景だったようで)と語っています。
あの旺角での雨降らしシーンでは、6時間もずぶ濡れ状態だったため風邪をひいてしまったそうです。
黄秋生の横は、黄志偉(今回は追っ手の殺し屋役のみ)。
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