現地香港での興行成績は、既に1作目を超えるのは間違いなくひょっとすると本年度No.1のヒットに? という勢いの「葉問2」。
今や最もホットな俳優ということで、連日メディアにドニー記事が溢れています。
そんななかで目に入ったのが芸能界での浮き沈みを大雑把に表した太陽報のコレ。
タイトルの「債仔變影帝」というのに笑えました。こういうセンスは中文ならでは感覚ではないでしょうか。
2010年05月
北京で昨日、「精武風雲」のプロモーションが行なわれたというニュースが流れてきました。
しかし公開日についての記述は見当たらず、10月1日の国慶節に合わせての公開というのが未確認ではありますが出ています。
この映像を見ると、想像以上にグリーンホーネットそのものという造型ですが・・・・。
しかし公開日についての記述は見当たらず、10月1日の国慶節に合わせての公開というのが未確認ではありますが出ています。
この映像を見ると、想像以上にグリーンホーネットそのものという造型ですが・・・・。
現地では公開以来、1週間が経ちましたが早くも1作目を超える勢いのヒットを記録している「葉問2」ですが、「葉問」がUK盤に続いて米国盤もリリースされるということです。
Well Go USAというショウ・ブラザース作品を出しているメーカーから7月27日発売とのこと。
最初からDVDとBlu-rayそれぞれ二種類のリリースという強気のセールスです。
ちなみにこちらはドイツ版のDVDです。
Well Go USAというショウ・ブラザース作品を出しているメーカーから7月27日発売とのこと。
最初からDVDとBlu-rayそれぞれ二種類のリリースという強気のセールスです。
ちなみにこちらはドイツ版のDVDです。
UKのShowboxから成龍の「BB計劃」ブルーレイ盤が5月24日にリリースされるとのことです。
香港メーカーからは「警察故事」三部作以降、数多くある作品群のブルーレイ化がほとんど進んでいないだけにUKメーカーには期待大です。
香港メーカーからは「警察故事」三部作以降、数多くある作品群のブルーレイ化がほとんど進んでいないだけにUKメーカーには期待大です。
さきほどBBCワールドにチャンネルを合わせたところ、いきなり周潤發がカメラを抱えて登場するビデオクリップが流れビックリ!
検索してみると特区政府の「Faces of Hong Kong(見面、見香港)」なるタイトルのPRビデオでした。
3番目のロングバージョンを30秒に編集したものが上の2本です。
なお、広東語と英語の2バージョンがありました。
元サイトにはこのビデオに登場する各人物にスポットを当てた映像もありまして、周潤發編は九龍城徘徊編ともいうべき実に楽しいビデオで必見です。
http://facesofhongkong.com/tc/
検索してみると特区政府の「Faces of Hong Kong(見面、見香港)」なるタイトルのPRビデオでした。
3番目のロングバージョンを30秒に編集したものが上の2本です。
なお、広東語と英語の2バージョンがありました。
元サイトにはこのビデオに登場する各人物にスポットを当てた映像もありまして、周潤發編は九龍城徘徊編ともいうべき実に楽しいビデオで必見です。
http://facesofhongkong.com/tc/
いつの間にか「歲月神偷」が2000万HKを越えているのには驚きました。映画祭での受賞が多少の追い風になったとしても、まさかこんな数字になるとは誰もが予想できなかったと思います。
こういう地味な作品の大化け的ヒットといえば93年公開の「つきせぬ想い」以来ということでしょうか(こちらは17年前の3000万HKですからヒットの規模がかなり違いますが)。
昨日から公開が始まった「葉問2」も前作を越える勢いの観客動員のようで、現地シネコンのサイトに入り席の埋まり具合いを見ると見事に埋まっています。これならあと2週間後でも大きなキャパのスクリーンで観られそうでひと安心です。
というわけで、また1月の香港です。
周刊明報の副刊「MPW」は洗練されたレイアウトと共にイベント情報が充実していてに贔屓にしている雑誌ですが、今回も「港文化・港創意」なる催しを載せていました。
その会場がハリウッドロードの旧警察宿舎ということでこれは是非とも行かねばということで。
この旧警察宿舎は1951年に竣工され、2000年には住民が完全に退去したとのことです。
現在まで実に59年もここに建っている訳ですが、いかんせんメンテナンスが全然されておらずかなりボロボロの状態でした。
建立当時周りには当然高い建物はなかったでしょうからかなりモダンな建物であっただろうとうかがい知れます。
部屋の広さは10畳ほどでしょうか。それでも充分広かったのではと思います。
元は間仕切りがなくワンルーム状態ですが、好きなように壁を作って2部屋・3部屋にしていたところもありました。
驚いたのはキッチンが廊下を挟んで独立した部屋にありました(4枚目の画像で左側がそうです)。
トイレがベランダに設置されていてシャワーもあとから付けていた部屋もありました。
肝心の展示物ですが学校の文化祭レベルで特筆すべきものがなかったというのが正直な感想でした。
この旧警察宿舎に足を踏み入れた時、どこかで見たことがあると思い帰国してから思い当たる映画で確認してみました。
陳可辛(ピーター・チャン)監督の「三更之回家(THREE/臨死)」の撮影に使われた建物でした。
映画では鉄板のような門以外は全く変わっていません。
気づかなかったとはいえ思わぬところでロケ地を発見して一石二鳥の街歩きでした。
こういう地味な作品の大化け的ヒットといえば93年公開の「つきせぬ想い」以来ということでしょうか(こちらは17年前の3000万HKですからヒットの規模がかなり違いますが)。
昨日から公開が始まった「葉問2」も前作を越える勢いの観客動員のようで、現地シネコンのサイトに入り席の埋まり具合いを見ると見事に埋まっています。これならあと2週間後でも大きなキャパのスクリーンで観られそうでひと安心です。
というわけで、また1月の香港です。
周刊明報の副刊「MPW」は洗練されたレイアウトと共にイベント情報が充実していてに贔屓にしている雑誌ですが、今回も「港文化・港創意」なる催しを載せていました。
その会場がハリウッドロードの旧警察宿舎ということでこれは是非とも行かねばということで。
この旧警察宿舎は1951年に竣工され、2000年には住民が完全に退去したとのことです。
現在まで実に59年もここに建っている訳ですが、いかんせんメンテナンスが全然されておらずかなりボロボロの状態でした。
建立当時周りには当然高い建物はなかったでしょうからかなりモダンな建物であっただろうとうかがい知れます。
部屋の広さは10畳ほどでしょうか。それでも充分広かったのではと思います。
元は間仕切りがなくワンルーム状態ですが、好きなように壁を作って2部屋・3部屋にしていたところもありました。
驚いたのはキッチンが廊下を挟んで独立した部屋にありました(4枚目の画像で左側がそうです)。
トイレがベランダに設置されていてシャワーもあとから付けていた部屋もありました。
肝心の展示物ですが学校の文化祭レベルで特筆すべきものがなかったというのが正直な感想でした。
この旧警察宿舎に足を踏み入れた時、どこかで見たことがあると思い帰国してから思い当たる映画で確認してみました。
陳可辛(ピーター・チャン)監督の「三更之回家(THREE/臨死)」の撮影に使われた建物でした。
映画では鉄板のような門以外は全く変わっていません。
気づかなかったとはいえ思わぬところでロケ地を発見して一石二鳥の街歩きでした。
最新記事
カテゴリ別アーカイブ
記事検索
アクセスカウンター
- 今日:
- 昨日:
- 累計: