香港郊野遊行・續集

香港のハイキングコース、街歩きのメモです。

2010年11月

沙田坳から獅子山へ。その2

鶏胸山といっても頂上への目印もないまま稜線沿いに通り過ぎていくと、フラットな道に。
このあたりから32℃と真夏の陽射しでかなりの疲労困ぱい状態です(それでも下から吹き上げてくる風があるので助かります)。
途中で目にした古びたコンクリートの座標石(マーカー・ストーン)は、大戦中の英軍が設置したもののようです。
獅子山の北側から回り込んでいくかたちで頂上へ。ここはライオンの尻尾あたりでしょうか。
隣の背のこぶになる尾根のぼりが最後の悪路でした。
今回の眺望は、香港島の霞みがまだ薄いほうだと思いますが初めて来たときの見事な晴れ具合と比較すると、もうちょっとかなぁというのが正直なところです。
帰りは、いつもどおりに獅子山公園まで一気に。

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沙田坳から獅子山へ。

10月の中旬といえば、香港もそろそろ気温が下がってきて25℃から27℃になるころ・・・・そう思って出かけたところ、運悪くというのか滞在した日が今年最後の30℃超えの3日間になってしまいました。
今回は久し振りに獅子山に登ろうと、それもいつもの獅子山公園からのルートではなしに沙田坳から雞胸山伝いに獅子山へという歩きです。
黄大仙の駅前から沙田坳道をどんどん登って法蔵寺まで来て、ようやくここからが実質的なスタートに。
それにしても炎天下のコンクリート舗装路の、それも登りはくたびれます。前から何人も下ってくる元気な中高年とすれ違いますが、後ろから我々のようにここを登ってくる人の姿はありません。
30分ちょっとで観音廟が見えてきて、その少し上に案内板とゲートが(ここからはマクレホース・トレイル5段になっています)。

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大澳。

慌ててバスに乗ったのも大澳で食事をしたかったためで・・・・・というわけで久し振りの福満林です。
ウィークデイの6時過ぎとあって観光客はほとんど姿を消し、お店に入ってくるのは地元(というより町内の)住民がいつもの夕飯にやって来たという風景です。
隣テーブルの夫婦はステンレス製ジャーに入れたスープ持参という気楽さ。いつまでも長居したくなるような雰囲気を味わってきました。

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再び、羗山へ。

昨年11月に歩いて、その眺望の見事さに魅了された羗山を先月再び歩いてきました。
今回は、ランタオ・トレイル5段から6段を経て大澳までという予定で。
前回歩いた時はかなり大変だった記憶があったのですが、観音山のすそまであっけなく着いてしまいました。
観音山に登ってみようと思ったのですがよくよく見ると急勾配で、しかも腰までの雑草がぼうぼう生えていて足元が全然見えません。
やはり危ないと言う事で断念して先へ進みます。
羗山頂上に近づくにつれ黒い物体が見えてきました。
野良牛のファミリーがのんびり草をついばんでいて、頂上の印である三角点の前で写真を撮りたいのに母子牛が頑として動きません。
そしていつの間にか雄牛がじーーっとこちらを見ているので早々にその場を離れます。
前回大浪灣へ降りていった道と大澳方面へ行く道の分岐点にやっと到着してそのまま直進します。
こちらの道も豪雨の土砂崩れの跡が所々にあり、流出した石がゴロゴロして足場が悪く歩きづらいのなんの。
しばらくするとうっそうとした森の中へ下って行きます(ここからはコンクリート舗装ですがだいぶ傷んでいて、うっかりすると穴に足を取られそうに)。
寂しげな道を進んでいくと突然広い蓮池が現れました。
龍仔悟園です。
紡績で財を成した資産家が44年前に造ったというプライベート・庭園ですが、どうやら現在は持ち主が海外に移ってほとんど放置状態の様子です。
休日には開放されて中へ入れるらしいのですが、今回は残念ながら外側から拝見。蓮の開花時期はさぞや見事な風景だろうと想像されます。
よくまぁ、こんな山の中にこれだけのものを作ったものだと驚くばかりです。
のんびりしすぎて夕刻が迫ってきたので、大澳までの歩きをあきらめ引水道へ出て坑背からバスで向かうことに。

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『武侠』スチール。

撮影中の「武俠」ですが、初めて製作サイドからスチールがアップされたようです。
公開は2011年夏という報道ですので、6月の終わりあたりでしょうか。
これを見ると、スチール・フォトグラファーは木星?

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「葉問2」UK盤ブルーレイ。

年内リリースを期待していた「葉問2」のイギリス盤ブルーレイですが、結局は来年の3月末となる事がわかりました。
amazon.UKでは3月28日発売で17.99ポンドというプレオーダー価格が出ています。
ちなみに配給元であるCINE ASIAサイトには既に「新少林寺」「李小龍」を2011年リリースのアナウンスが出ていました。

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再び、彌勒山郊遊徑。

先月は、7月に歩いた彌勒山郊遊徑、周回コースで回りきれなかった部分に行ってきました。
ロープウェイに並ぶ観光客の多さに驚き、今回はバスで昴坪まで向かうことに。
途中下車する人もなくほぼノンストップで35分で到着です。
天気予報では雲が多いとのことだったのですが、予報に反し晴天になり日差しが強く暑くなって、そのうち湿度もどんどん上がってまるで真夏です。
7月の逆ルートを歩いていく形になり、こちらの方は鳳凰山・心經簡林・天壇大仏が一望できるビューポイントがあります。
しばらく行くと2年前の豪雨で崖崩れが起こった箇所があり、今でもその無残な姿をさらけ出しています。
ゆっくり歩いて1時間ほどで救援徑に合流し、昴坪方面へ戻ります。
途中三角点がある名無しの山を見つけ、登ってみることにしました。
頂上に登ってみれば360度の大パノラマです。
気持ち良い風を受けてしばしこの眺望を堪能しました。
そろそろ終点に着こうかという時に、後ろからPTUの若い警官たちが訓練なのか次々に現れて私たちを追い越していきました(初めて来たのか昴坪のロープウェイをバックに記念撮影をしてるという、実にアットホームなトレーニング風景でした・笑)


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