香港郊野遊行・續集

香港のハイキングコース、街歩きのメモです。

2015年09月

9月6日のNHK「日曜討論」。

NHKの生放送で”偏向報道、官邸にゴマをするな”なんて司会者が蒼ざめるような発言を聞けるとは! 太郎議員、段々といい顔に変貌しています。

蔣祖曼。

「高度戒備」「目露凶光」ではスーキ・クヮンが演じていた女性刑事役、「迷城」では蔣祖曼(香港電視の「警界線」でも警察官役を)がキャスティングされていました。
2枚目の画像は、警察署セットでのスナップで劇中ではフィリップ・キョン率いる捜査チームの面々。
右端は、同様に「高度」「目露」でも出演している武師・俳優の江富強。

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執行導演。

古天樂・余文樂兄弟がカーチェイスの末に張孝全と乱闘後、このトラックの下に追われて潰されかかるという場面の打ち合わせ風景。
眼鏡の錢文錡(「大冒険家」「奇逢敵手」でも参加)の名が執行導演としてクレジットされていました。

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機場に。

帰るという今日から晴れるという天気に。
空港では搭乗ゲートそばに設置されていたのが文化博物館で開催中の「武・藝・人生 李小龍」をコンパクトにまとめたミニ展示が。これだと沙田まで行かずに、これで済ませてしまおうかという気になったりしないかと心配。

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天気は。

今日は、なんとか降らずにいけそうです。
悔しいことに香港での観客動員は伸びず、UA院線以外は昨日で上映が終了。というわけで臨時祝日あてて午前9時からという回のある尖沙咀i-スクェアへ。
驚いたことに上映ホールはIMAX上映に使用しているあそこ! てっきり小振りなホールでとばかり予想していたので超巨大スクリーンで観られるとは、これはもう東京から出かけてきたご褒美と思うことに。
IMAX仕様のスクリーンにシネスコ上映するため、天地に多少の余白が出来てしまいますが映写が始まってみると気になることはありませんでした。
アクションばかりが注目されている本作ですが、意外なくらいに叙情的な場面が悪くありません。墓地での三人が過去を降り返るシーンなど練られた脚本でダレません。
どうにもはっきりしない空模様、山歩きは避けて散歩コースというわけで11年振りに城門水塘をグルリと周回するウォーキングへ。

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東涌で。

昨日のように曇天でという期待も空しく雨模様。
今朝の蘋果日報にはあの夏銘記が店仕舞いという記事が。
というわけで傘を差さずにすむ映画館へ、物好きにも東涌まで出かけて2度目の「迷城」。
このUAシネマ、空港オープンと同じくらいの開業とあってか今では古いタイプのシネコンでした。トイレの造りなどは実にお粗末でビックリさせられます(しかし、音響は充実しているので許せますが)。
飛車特技はメイキング画像中のライン入りジャージー着用の人物、「高度戒備」でもカースタントと高捸の右腕的ヤクザ役を演じていた霍永富でした。なんとこの映画でも同じくジャック・カオの配下で”大飛”として出演しているという嬉しいキャスティング(さすがに老けた容貌に)。
エンドクレジットにトニー・ホーの名前が出ていましたが、恐らく社交ダンスの場面での指導でしょうか?

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今朝の東京新聞から。

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九龍灣にて。

くたびれ果てて早寝したせいで夜明け前に起きざるを得なくなり、時間潰しに始発(?)のスターフェリーの様子を見てみようかという好奇心で早朝の彌敦道を尖沙咀へ。
6時半過ぎとあって、当然ながら遊客の姿などなく中環方面の仕事場へ向かう地元民ばかり。
残念ながらヒットとは言えない観客動員になった「迷城」、ブロードウェイ・チェーンではほとんど打ち切りという有り様、仕方なく上映中で大きめのキャパシティ館ということで九龍灣の映藝へ。
気になっていた動作指導のクレジット、上映前にポスターの下部に目を凝らしてみると・・・・なんと表記なしです! てっきり途中降板の錢嘉樂と後任の併記かと思いきや、動作指導名なし!
劇中、台湾ヤクザのジャック・カオ一味が潜伏しているアジトで唄う台湾歌謡曲の原曲がyoutubeにありました(この場面、「掃毒」のあの”誓要入刀山”を唄うシーンに並ぶグッと泣かせる名場面です)。
実際のエンドクレジットには銭嘉班の大番頭(?)・黄偉輝の名が単名表記されていました。
九龍灣駅前の空地では、盂蘭盆の奉納粤劇が上演中。
半年振りに訪れた信和中心の地下では、店を畳んだ中古ディスク屋の後を埋めているのは・・・・なんと日本の中古マンション物件の仲介業ばかり! いかにも目ざとい香港人の商売感覚とはいえ、こんな場所で”中野駅15分・950万”なんていう文句を見せられるとは。
そして発売日が9月3日だったはずの「金枝玉葉2」、既に店頭に並んでおり、モニターに流れるその予想以上の高画質に思わず購入と(2を先に出すのになにか理由があるんでしょうか?)。
6ヶ月振りの香港、泰昌餅家のエッグタルトが5.5HKに値上げされていたという嬉しくない変化も。

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