これは香港映画のなかでも離島を舞台にしていたり撮影している作品を勝手に総称しているんですが。
嬉しいことに今年復活した林嶺東の「迷城」もめでたく離島片の仲間入りしてくれました(ラマ島・榕樹灣の渡暇屋に潜伏というシチュエーションですが、あの生簀シーンは西貢の深灣魚排とのこと)。
最近、気がついたものでは1992年3月ほぼ同時期に上映されたアンディの「嘩! 英雄」とサモハンの「五福星撞鬼」が大嶼山ロケを。
陳木勝のコメディ「嘩! 英雄」では東涌の馬灣涌がアンディの故郷という設定(映画デビュー3年のニック・チョンがまだ子供っぽさの残る容貌で共演しています)。
「五福星撞鬼」がクセモノで、「七福星」でのタイロケが夢のようで今作ではラマ島の梅窩というスケールダウン。おまけに碼頭近辺のみ撮影でお茶を濁してあとはセット撮影というイージーぶり! ランタオバスの旧型バスと碼頭入口にあるポストの赤を確認できるのが唯一の見所というお粗末(肝心のラストバトルに使われるのが鉄筋工場というのが珍しく)。
嬉しいことに今年復活した林嶺東の「迷城」もめでたく離島片の仲間入りしてくれました(ラマ島・榕樹灣の渡暇屋に潜伏というシチュエーションですが、あの生簀シーンは西貢の深灣魚排とのこと)。
最近、気がついたものでは1992年3月ほぼ同時期に上映されたアンディの「嘩! 英雄」とサモハンの「五福星撞鬼」が大嶼山ロケを。
陳木勝のコメディ「嘩! 英雄」では東涌の馬灣涌がアンディの故郷という設定(映画デビュー3年のニック・チョンがまだ子供っぽさの残る容貌で共演しています)。
「五福星撞鬼」がクセモノで、「七福星」でのタイロケが夢のようで今作ではラマ島の梅窩というスケールダウン。おまけに碼頭近辺のみ撮影でお茶を濁してあとはセット撮影というイージーぶり! ランタオバスの旧型バスと碼頭入口にあるポストの赤を確認できるのが唯一の見所というお粗末(肝心のラストバトルに使われるのが鉄筋工場というのが珍しく)。