香港郊野遊行・續集

香港のハイキングコース、街歩きのメモです。

2019年02月

帰宅。

晴れた山々に未練を残しながらの帰りです。
帰国フライトでは「L風暴」を、良くできたTVドラマのレベルとはいえ飛ばし視聴のつもりがつい最後まで。
んーっ、古天樂は相変わらずTシャツの下にランニングシャツを着用しています。これはもう本人の意思でやっているとしか思えません。
今回の目的、「高度戒備」Blu-rayですが残念ながらシネスコサイズ仕様ではなくビスタサイズでした。4Kプレイヤーを購入せねばというプレッシャーのつもりで「スリー・ビルボード」を。

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電影資料館”光影・歴史・築蹟”

電影資料館での展示イベント「光影・歴史・築蹟」へ出掛けてきました。
てっきりスチールをメインにした展覧かと思いきや、40・50・60年代映画のロケ場面を繋いだビデオクリップのプロジェクター上映でした。
それでもリンゴ・ラム監督の「君子好迷」撮影風景というレアなものを見られただけでも足を運んだ甲斐がありました。
迂闊なことに、アン・ホイのデビュー作「瘋劫」を資料館がレストアしたブルーレイを発売中というのにホテルに戻ってから気がついて・・・・。
ケーブルTVの映画ch.ではアレックス・マンの「奇兵(1990)」をオンエア中。徐少強に若いエリック・ツァン、このころの動作片は画質の悪さなど忘れさせてくらいに熱いなぁと魅入ります。

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「コールド・パシュート」

というわけで、2月末で撤退するという”グランド”へ4K上映という「Cold Pursuit」を。
日本での公開は6月予定でタイトル未定ということですがおそらくは片仮名で「コールド・パシュート」のままでいくんではと予想しているんですが。
DVD視聴とはいえ観たばかりの映画を、それを同一監督がリメイクしたものを観るという実に稀な経験です。
ノルウェー版のブラック・テイストをハリウッド映画の枠内で再現するのは無理だろうという懸念は当たって、これだけ観るとちょっと風変わりなリベンジ物という仕上がり。
まぁ、それにしても監督が自作を再映画化するといっても、ここまで同じカメラアングルや台詞をそのままというのも驚き。舞台を北欧ノルウェーから北米コロラドに移しての設定、脚本家の苦心がうかがえますがオリジナルのあの冗漫すれすれともいえるオトボケ・ジョークの味が空振りでした。
麻薬組織のボス役、その特徴のある声で最近の作品で・・・・と唸っていたら、あぁ「オリエント急行殺人事件」のポアロの旧友を演じたあのトム・ベイトマンでした。

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もう20年。

香港航空でのフライト、タイトルが変わった機内誌をめくると特集がなんと”ランタオ・トレイル”。
よく考えたら、まだ全行程を走破していなかったなぁと・・・・あとは7・8段が歩いていません。
映画は「脱皮爸爸」を。
こんなシーンを観ると「爆裂刑警」から20年経ったのが嘘のよう。
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ブルーノ・ガンツ

 今朝の新聞にブルーノ・ガンツが16日死去との報道。
「In Order of Disappearance」での老けぶりに年齢を感じていただけに唐突な印象はないにしても・・・あぁ勿体無いというばかり。
画像は同作が出品されたベルリン映画祭での様子。
香港では日本より一足早く公開されているハリウッド・リメイク版を観られそうです。

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今朝の東京新聞から。

珍しく香港映画の監督インタビューが。
「一念無明」の黄進が登場、それにしてもたった漢字2文字の本名なんだから小さくても記載しなけりゃいけません。
それにインタビュー場所が日本なのか香港なのかくらいも書かなくては(ちなみにこの記事は共同通信の配信記事と思われます)。

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今朝の東京新聞から。

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