2006年9月。
北角の埠頭にはいつものように釣り人(なんて洒落た言い方が似合わないけれど)たちがズラリと。
スターフェリーほどの風情はありませんが、日常の足としての雰囲気はこちらが濃厚。よく言われるのが離島や新界の田舎に行くと時間がゆっくりと流れるのを感じる・・・でも街の真ん中でのこういう情景にこそ私はそれを感じますが。
それにしても朝夕は混むのだろうけど、4時すぎのこの時間で乗客10人たらず・・・燃料代がまかなえるのかしら?
九龍城埠頭前のガス会社の敷地が高級マンションに変貌し、テレビで大量に流れていたCMはここでした。