9月5日付け蘋果日報の娯楽面に目を惹く興味深い記事がありました。
アップル・デイリーが選ぶ「香港カルト映画50選」なる企画です。
1位から10位が次のとおりで、後の40本はランク無しの年代順ということです。
① 打蛇
② 力王
③ 伊波拉病毒
④ 第一類型危険
⑤ 蛇殺手
⑥ 回魂夜
⑦ 山狗
⑧ 一個字頭的誕生
⑨ 中国超人
⑩ 戰神
中には「香港製造」のようにロー・バジェット映画ながら数多くの賞を獲り、90年代を代表する作品になってしまったものをカルト片と呼ぶのにはちょっと疑問ではありますが。
徐克の初期三作と「刀」というのは順当なところで、葉偉信の「旺角風雲」というのは意外です。
それにしても彭浩翔の二本は「買凶拍人」だけで充分では?
カーク・ウォンの二作品はVCDで見かけて買いそびれ、以来どうやら幻の映画になりつつあります。

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