1月30日付けのアップル娯楽面・最終ページ1面に、「孔子」公開に向けてと思われる周潤發が登場していました。
香港メディアが高鐵反対活動に参加する若者たちに付けた”80後”に掛けて”50後”なんていうタイトルです。
映画の話はまるでなく、趣味である写真撮影を鶴藪水塘へ(沙螺洞村に寄って)という企画です。
本文中では全く触れていませんが、沙螺洞村は林嶺東作品「判我闖天涯(いつの日かこの愛を)」の撮影場所なのです。
劇中、鐘楚紅が住む山に囲まれた集落がここでした。
調べてみると83年からゴルフ場建設による土地買収が始まっており、映画が製作された88年頃は既に大半の村民が離村していたようです。
それもあってラストでの爆発・炎上場面や屋根を突き破るシーンがリアルに現地の建物を使用できたのではないかと。
我々が出かけた去年の11月は平日だったため残念ながらヴィデオに登場する豆腐花を味わうことは出来ませんでした。
村の手前まで車で行けると思い、大埔駅前からタクシーを頼んだところ3台続けて拒否され4台目の女性司機でようやく乗せてくれました。
村までの道が車1台がやっとのため、対向車があると大変なのが嫌がられた理由でした。

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