「葉問2」、というわけで公開から21日目にしてようやく見ることができました。
最初は、いつもの觀塘PALACE apmへ(ここは同じフロアに三聯書店が移ってきたので、上映開始までの時間調整に便利です)。
クリスマスや旧正月作品がヒットしても3週間も経てば客足が落ちてきて、1日の上映回数も5回位に落ち着くところなんでしょうが・・・・まだ午前中の回も含めて9回も上映中です!
普段なら10分前にチケットカウンターに来れば悠々なんですが、今回は20人以上が並んでいるという光景にビックリ。
高齢者の姿も多いので、よく見てみると60歳以上は月火水の3日間・午前中の1回目上映料金がなんと10HK!日本円で115円!! 
新作映画が115円! これならオジサン・オバサンもやって来るというものです。
間違っても日本では、ロードショー料金500円の日を週1回実施なんてことは有り得ないですから(東宝が興行界のリーダーシップを取っているうちは無理!?)。
オープニング、1950年というテロップが出て雨中の天台から木人を相手に稽古をする葉問にスーッと寄っていくクレーンショットでもうゾクゾクしてきます(遠景にしっかりと獅子山もCGで写しこむという芸の細かさ!)。

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