再び木立に囲まれた稜線を登り続けると、やがて視界がひらけ見渡せばようやく標高が陽明山荘の高さを越えました。
いつもは平日ばかりを歩いているので行き交うハイカーもそうは見かけないのですが、この日は祝日とあって実に沢山の人達とすれ違います。ここは特に街にごく近いというロケーションということもあるのでしょうが?
ガイドブックには載っていても案外見かけることの少ないクチナシも咲いていました(園芸品種と違って自生種は匂いがさほどしないものなんでしょうか)。
歩き始めて40分ほどで渣甸山(ジャーデンズ・ルックアウト)の頂上に。
そこから今度は閉鎖された採掘場まで下っていくのですが、下りきった所から畢拿山(マウント・バトラー)まで延々ときつい登り階段が続きます。
もう休み休みのんびり行くしかありません。
動画は鉛色の雲が空全体を覆っていますが、銅鑼灣のタイフーン・シェルター越しの九龍サイドはこんな様子です。



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