今朝の新聞を読んでいて社会面(外信面に非ず)に「試合中、選手に流れ弾」というタイトルに目が留まりました。
読んでいくと南米ベネズエラの首都カラカスで女子野球ワールドカップが開催されており、香港vsオランダの試合中に香港選手のふくらはぎに銃の流れ弾(9mmの拳銃弾)が当たるという事件が起きたということです。
どこから飛んできたのかはわからないようですが、グラウンド付近はスラム街でかなり治安が悪くて銃による発砲事件は珍しくないとのことです。
早速香港の新聞サイトを見てみましたら、案の定どれも一面に大きく扱っていました。
すぐに銃弾摘出手術を受けたところ、幸いにも神経や骨には当たっておらずすぐ退院できたし後遺症は残らないだろうとありました。
それにしても流れ弾が当たったこの選手には気の毒でしたけれども、それ以上に香港に女子野球チームがあったことのほうがビックリでした(笑)。
香港ではサッカーやバスケットボールが盛んというのは実感できますが、まさか女子野球!(ソフトではなく)のチームがあるとは思いも寄りませんでした。
それにしても、練習するグラウンドはどこにあるのだろうと気になってしまいました。
4枚目の画像は、カラカスでのリアルな発砲事件の様子です。

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