いったい何が幸いするのか分からないものだなぁ・・・と実感した次第です。
久しぶりに詠黎園の担担麵を食べようと紅磡に向かい、美食坊のエスカレーターに乗ったところ・・・・・隣の下りエスカレーターに見覚えのある人物が!
急いで入り口に戻り、声をかけ引きとめたところ・・・・・間違いなくご本人でした。

Living Legend of Kung-Fu !
”劉家良師傳”

いきなり妙な外国人に声をかけられ後ずさりされましたが、こちらが日本から来たものだと説明すると快くサインとカメラに応じていただきました。
サインをお願いすると、「English、or かんじ?」と日本語まじりなのにビックリ!
背筋も伸びていてとても77歳には見えず、おまけに一緒にいたのが若い女性とあって・・・・・あらら、また新しい夫人? などと想像してしまいました(どうやら、娘さんだったようです)。
なにしろ舞い上がって興奮していたものですから、バッグの中の30分前に買った劉導演作「老虎出更」Blu-rayを見せればよかったと気がついたころは後の祭りでした(泣)。
もし旺角からのタクシーが長い信号待ちに引っかかってくれなかったら、あそこで遭遇することは?・・・・というわけでした。
(浦川とめさんのインタヴューを読み返したところ、会話に日本語が混じるという記述があって納得しました)





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