先週の百尋ノ滝で味わった紅葉の見事さよ、もう一度というわけで再び奥多摩へ出かけてきました。
今度は棒ノ折山(ぼうのおれやま)です。
青梅線川井駅からバスで10分ほどの上日向集落で下ろされ、そこから舗装路を20分近く歩くと奥茶屋キャンプ場前にある登山道のスタート地点を示す掲示板が。
ここから山頂までの南面が東京都で、下っていく北側が埼玉になるということでした。
登り始めはワサビ田の横を通るんですが、これが延々とウンザリするほど続いて飽きてしまいます。
ようやくワサビが途切れたかと思うと、今度は植林された杉林が山頂までこれまた延々と・・・・。
枝打ちされた枯れ枝が斜面を覆っていて、緑も黄色も無い薄暗い中での急な登りは気が滅入るばかり。
こんな急斜面に植林されていても、林道が近くまで通っていないわけですから切り出す手段がないのでは?と他人事ながら心配します。
杉・檜の人工林が終わったところが山頂でした。山頂といっても広々とし過ぎていて感動は薄いのが難です。
平日にも関わらず4~5グループが既に昼食を。
下りは、権次入峠~岩茸石~林道大名栗線に出て白谷沢の沢沿いに名栗湖までというコースを。
ところが、この峠から続く丸太で組んだ階段が酷い! 脚を下ろす部分に土がなく、障害物競争のように組まれた丸太を跳び越すという下りです。これなら階段状にする意味が無い! 雨で土や石がすべて流出したとも考えにくく、最初からキチンとした階段に整備する気がなかったんじゃと思わざるえません。
岩茸石からは紅葉の残る中、落ち葉を踏みながらの下りでようやくホッとさせてくれます。
今度は棒ノ折山(ぼうのおれやま)です。
青梅線川井駅からバスで10分ほどの上日向集落で下ろされ、そこから舗装路を20分近く歩くと奥茶屋キャンプ場前にある登山道のスタート地点を示す掲示板が。
ここから山頂までの南面が東京都で、下っていく北側が埼玉になるということでした。
登り始めはワサビ田の横を通るんですが、これが延々とウンザリするほど続いて飽きてしまいます。
ようやくワサビが途切れたかと思うと、今度は植林された杉林が山頂までこれまた延々と・・・・。
枝打ちされた枯れ枝が斜面を覆っていて、緑も黄色も無い薄暗い中での急な登りは気が滅入るばかり。
こんな急斜面に植林されていても、林道が近くまで通っていないわけですから切り出す手段がないのでは?と他人事ながら心配します。
杉・檜の人工林が終わったところが山頂でした。山頂といっても広々とし過ぎていて感動は薄いのが難です。
平日にも関わらず4~5グループが既に昼食を。
下りは、権次入峠~岩茸石~林道大名栗線に出て白谷沢の沢沿いに名栗湖までというコースを。
ところが、この峠から続く丸太で組んだ階段が酷い! 脚を下ろす部分に土がなく、障害物競争のように組まれた丸太を跳び越すという下りです。これなら階段状にする意味が無い! 雨で土や石がすべて流出したとも考えにくく、最初からキチンとした階段に整備する気がなかったんじゃと思わざるえません。
岩茸石からは紅葉の残る中、落ち葉を踏みながらの下りでようやくホッとさせてくれます。