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そういえば、3月には以前から気になっていた文匯街にある和記海鮮飯店に出かけてきました。
ここは「大事件」に使われたあの場所です(内部シーンは香港島サイドのよう)。
てっきり映画のこちらが入り口と思いこんでいましたが、ビルの反対側(文英街)が正面入り口でした。
ちなみに一枚目の画面で、店から顔を出した黒ベスト姿が店主。
雰囲気も料理もよく通った今は無い旺角の紫荊閣に似ています(違うのは繁盛度だったかも)。
こんな酒樓がホテルの近くにあったなら、足しげく通ってしまうだろうなぁと。
異様な光景なのが、御手洗いの造り。
2階にあるので階段を上るんですが、これってあきらかにコンクリート床スラブをぶち抜いてムリヤリ設置したらせん階段を登るという。
これなら飲茶も期待していいんではと考えた次第です。

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というわけで、7月はBPインターに宿泊を決めたのもここまで歩いていけるというだけの理由です。
実際、ホテルからは7~8分たらずで、MTR柯士甸站の目の前という便利さでした。
朝6時からという飲茶、さすがにそんな時間には無理なので7時過ぎに出かけてきました。
よくあるオーダー・シートがなくまごついていると、すぐに従業員がメニューを持ってきてくれるというチェーン酒樓ではお目にかかれない気配り。
點心の種類を絞っているので常連客はメニューなど見ず、テーブルにつくと自分で點心を持ってくるという風景でした。
肝心の點心ですが・・・・これが実に結構なものでした。おまけに量が多い! 鰔魚肉餅飯などは二人で食べて充分の量、挽肉の臭みもなく醤油も上等という予想以上のレベルでした。

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