ちょうど一ヶ月経ってしまいましたが、2月19日(農暦新年・初一)に元荃古道を歩いてきた様子です。
昔、元朗十八郷の農民が農産物を荃灣まで運ぶ道だったというこの元荃古道、正式には柴灣角から田夫仔を経て大棠までの12.5kmというコース。
今回は青馬大橋の眺望が目的なので、田夫仔の手前で外れ深井村へ下りていく8kmほどの歩きです。
旺角からバスで港安醫院で下車、バス停のすぐ近くからスタート。初一の休日にハイキングなんて物好きは・・・・なんて想像していたら次々に家族連れや夫婦のハイカーが前から後ろから。考えてみれば日本の寒い正月とは違って20℃近くの温度で薄曇りという山歩きには最適の祝日と思えば当然でした。
すれ違う地元民の足元が軽装なのも理解できました、なにしろ充分すぎるくらいに整備された舗装路が続くコースでしたから(土の部分がほとんどないという)。
最も眺望が望めるはずの石龍拱でしたが冬の香港らしく霞みがかかっており残念な見通しでした。本来ならば香港島やランタオまで一望できるんでしょうが(しかし眺望のいい夏に陽射しを遮るものがないここまで歩くことを想像すると・・・・)、強風に煽られて東屋で休む余裕もなく早々に。
昔、元朗十八郷の農民が農産物を荃灣まで運ぶ道だったというこの元荃古道、正式には柴灣角から田夫仔を経て大棠までの12.5kmというコース。
今回は青馬大橋の眺望が目的なので、田夫仔の手前で外れ深井村へ下りていく8kmほどの歩きです。
旺角からバスで港安醫院で下車、バス停のすぐ近くからスタート。初一の休日にハイキングなんて物好きは・・・・なんて想像していたら次々に家族連れや夫婦のハイカーが前から後ろから。考えてみれば日本の寒い正月とは違って20℃近くの温度で薄曇りという山歩きには最適の祝日と思えば当然でした。
すれ違う地元民の足元が軽装なのも理解できました、なにしろ充分すぎるくらいに整備された舗装路が続くコースでしたから(土の部分がほとんどないという)。
最も眺望が望めるはずの石龍拱でしたが冬の香港らしく霞みがかかっており残念な見通しでした。本来ならば香港島やランタオまで一望できるんでしょうが(しかし眺望のいい夏に陽射しを遮るものがないここまで歩くことを想像すると・・・・)、強風に煽られて東屋で休む余裕もなく早々に。