2日目の香港、4年振りに大嶼山の花瓶頂へ出かけることに。
前から気になっていたのが、空港へ向かうバスが青馬大橋にさしかかると左手に見えてくる涼亭、いつかあそこまで歩いてみたいものと思っていました。
今回は、その先に花瓶石という奇岩があるというので花瓶頂から下って見物し、涼亭から橋を真近かから眺めて起点のバス停へ戻るという歩きです(7キロほどの距離)。
200mもない低い山ですが、そのおかげで鳳凰山や大東山のように始終雲に包まれるという心配がほとんどないということで眺望はごらんの通り見事なものです。
しかしながら空港からの離陸した旅客機が真上を通るために轟音が続くのには困ったものですが(離陸間隔ギリギリの2分くらいで頭上をかすめるので、ほとんど爆音が連続して感覚です)。
花瓶石ですが、見る方向によっては獅子鼻を持つ横顔のようでもあり”花瓶頂のそばにあるから花瓶石”というのも実にイージーな命名ではあります。
残念なの他所の巨石と同じように落書きされていることで、どうも香港人はこういった自然の造形物に畏敬の念を持つということがないようです(望夫石やラヴァーズ・ロックの無残な有り様を思い出していただければ)。
そして最後に、青馬大橋を橋脚下から見上げるというスケール感をたっぷりと味わって無事に終点。

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