開催中の香港國際影視展からの新作や企画発表が伝わってきたなかで目を引いたのがハーマン・ヤウ作品。
1年半前くらいに話が浮上した紅磡のクロスハーバー・トンネルでの爆破アクションを目玉にしたニコラスとニック・チョン共演予定という大作アクション映画、企画倒れで消えたのかと思いきやアンディ・ラウ主演・製作で具体的に出てきました。
アンディとハーマン・ヤウといえば「愛情夢幻號」(悪夢のような出来の作品という印象しかありませんが)以来17年ぶりの顔合わせ・・・・期待3割、不安7割です。
動作導演の錢嘉樂とハーマン・ヤウの顔合わせといえば・・・・1995年の「公僕Ⅱ」以来でしょうか? にしても「公僕Ⅱ」なんてほとんどの香港映画好きでも無視以前のそれなぁにレベルの認識と思いますが。
この映画のラストで使われている映画館がどこだったのか気になるところですが、上映していたのは当然ながらマグナム作品で周文健が退場する際に「月黑風高」の看板がしっかりと映り込みます。
それにしても谷垣健治さんが呼ばれたというのはどの場面だったんでしょうか?

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