今回の香港行きはANAを利用したんですが、機内エンターテインメントの映画リストに目を通すと・・・・日本語字幕つき「沖天火」のタイトルが。
ちょっと驚いたのがケン・ローチの「わたしは、ダニエル・ブレイク」、こんな作品をセレクトするなんてどんな人物なんだか気になってしまいます。それとも全く考えずに配給会社のプレゼンスにOKしただけなのかも?
気候はもう充分にわかっているつもりでしたが、梅雨空の東京から32度の香港へ・・・・空港のエアコン空間から出た瞬間に味わう熱の塊に包まれる感覚、ひさしぶりに真夏の香港に睡眠不足状態の身体はゲンナリ。
今まで利用することのほとんどなかった新界方面行きのエアポートバスですが、龍運巴士が運行しているバスは新型車両への切り替えが中のようで乗った車も最新型でした(考えてみれば龍運は九巴のグループ企業ですから資金は潤沢なんでしょう)。
テレビの映画ch.ではちょうど「旺角監獄」をオンエア。これも今や忘れ去られた作品(?)ですが、低予算を逆手にとったような大胆な演出で監督のビリー・チョンを再認識した記憶があります。
ニュースでは習近平来港に備えて灣仔周辺の警備が厳重化している様子を。

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