出発するまではびくびくものだった台風16号、心配は杞憂に終わってほとんどフライトに影響なく到着できました。
今回利用した香港航空、機内エンターテインメントの映画には期待はしていなかったんですが意外に本数も多くてラインナップ中に並んでいた未見の「五個小孩的校長」をまるで期待せずに再生して・・・・いくら歳とともに涙腺が緩んできたとはいえこれほど泣かせてくれるとは思いませんでした。
実話とはいえ、そんな劇的な展開があるわけでもない構成のこの作品、なにしろ5人の子供たちが健気で愛くるしいのなんの。ラスト卒園式、壇上でのワンカット長廻しシーンなどはもう・・・・(泣)。
そしてこの映画、個人的には離島映画と並ぶ新界映画のジャンル中ベストの上位に入りそうです。
情けないことに機内誌の紹介記事が監督名を誤って記載されているのはには困ったもの(テディ・チャンに誤記されて)。
肝心のお目当てである「貧狼」、上映スクリーンの数が少なくて観客動員の伸びが鈍いようですが今日は火曜日の優待料金デーということもあってか午前中の上映にもかかわらずホールの半分近くは埋まっていましたが。
近頃は電影資料館の上映企画が冴えないかわりに電影節協会による企画(HKIF Cine Fan Programme)が充実しており、九・十月の上映も実に多彩なプログラムが予定されています。
「ロシア革命一百年」「H.R.ギガー特集」「ケン・ローチ特集」、おまけに「JFK」と「パララックス・ヴュー」、エドワード・ヤンの二本もありというわけで、名画座のない当地には恵みの雨的な存在(?)。

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