帰国フライトの番組にあった「アトミック・ブロンド」、きちんと観るべく新年早々のキネカ大森で。
これはもう見事にシャーリーズ・セロン版の”ジョン・ウィック”でした。東西スパイの交錯した筋立てなどはかなり薄っぺらくて、とにかくセロン嬢の身体を張ったアクションを見せるのがすべて! という潔い造りの映画。
牛刀を振り回すだけの立ち回りで失望させてくれた「貧狼」の古天樂にこの1/10ほどのヤル気があれば・・・とないものねだりの溜め息がでます。1年に5本もの作品に絶え間なく出演する状態ではアクション・トレーニングに何週間もなど無理なのは当然でしょうが。
とにかくこの階段でのノンストップ・アクションは歴史に残るというのは言い過ぎでもないような(ワンカットの長廻しにしか見えませんが実際には細かくカットを割って繋いでいるようです)。