香港郊野遊行・續集

香港のハイキングコース、街歩きのメモです。

香港下町食堂

和記海鮮飯店(朝と夜)。

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そういえば、3月には以前から気になっていた文匯街にある和記海鮮飯店に出かけてきました。
ここは「大事件」に使われたあの場所です(内部シーンは香港島サイドのよう)。
てっきり映画のこちらが入り口と思いこんでいましたが、ビルの反対側(文英街)が正面入り口でした。
ちなみに一枚目の画面で、店から顔を出した黒ベスト姿が店主。
雰囲気も料理もよく通った今は無い旺角の紫荊閣に似ています(違うのは繁盛度だったかも)。
こんな酒樓がホテルの近くにあったなら、足しげく通ってしまうだろうなぁと。
異様な光景なのが、御手洗い。2階にあるので階段を上るんですが、これってあきらかにコンクリート床スラブをぶち抜いてムリヤリ設置したらせん階段。
これなら飲茶も期待していいんではと考えた次第です。

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というわけで、7月はBPインターに宿泊を決めたのもここまで歩いていけるというだけの理由です。
実際、ホテルからは7~8分たらずで、MTR柯士甸站の目の前という便利さでした。
朝6時からという飲茶、さすがにそんな時間には無理なので7時過ぎに出かけてきました。
よくあるオーダー・シートがなくまごついていると、すぐに従業員がメニューを持ってきてくれるというチェーン酒樓ではお目にかかれない気配り。
點心の種類を絞っているので常連客はメニューなど見ず、テーブルにつくと自分で點心を持ってくるという風景でした。
肝心の點心ですが・・・・これが実に結構なものでした。おまけに量が多い! 鰔魚肉餅飯などは二人で食べて充分の量、挽肉の臭みもなく醤油も上等という予想以上のレベルでした。

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金沙角點心小厨。

6月の香港。
沙田のホテルに滞在するなら、せっかくなので以前から気になっていた大牌檔「金沙角點心厨」がどんなものかと行ってきました。
イメージとしては団地の一階部分にあるお店かと思いきや・・・・なんとMTR沙田圍駅の真ん前で営業する独立した店舗スペースの半分を占めるという巨大な大牌檔でした(普通ならば、隣にある沙角街市の建物の中に入っているんでしょうけど)。
まぁでも、建物といっても限りなくバラックに近いものです。鉄製のポールを柱として屋根は金属板で覆っているだけ、周囲の壁はなく厚手のビニールを垂らしているという造りです。
想像するに、当局から借りている土地に恒久的な建物を造っての営業は不可ということでしょうか?
このとき朝7時半で既に30度近くあり、入り口看板に「冷気房」の文字を見てホッとしたのですが・・・・中に入ると扇風機のみ(数だけはありますが全然風が届きません・・・・)! 
それでなくとも恐ろしく広い店内のテーブルはほとんど埋まっていて熱気ムンムン、おまけに何ヶ所もある入り口が開いたまま、というのも駅と団地を行き来する住人が近道代わりに店内を通って行くんですから(叉焼包を頬張っている横を制服姿の女子高生が通るという、オヤジ的には嬉しい状況です)! 
そのうえ雀まで当たり前のように店内に飛んできてチュンチュンと餌をついばんで足元に。
空いているテーブルに勝手に座って、お茶も完全セルフサービスで自分で急須を洗って茶葉を手づかみで入れるという川龍村スタイルです。
巨大なセイロには蒸しあがった点心(飲茶酒樓ほどの種類はありませんが)があり、隣には出来たての大根餅や腸粉が。
お味の方ですが・・・・レストランレベルを期待してはいけないわけで、出来たての熱々がそれなりの値段で食べられるということで(でもやっぱり冷房の効いたところで熱いお茶をがぶがぶ飲みたいのが本音です)。
夜になれば海鮮大牌檔として違う風景が見られるのでは。

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大角咀市政大厦。

古い街市ではなく、わりに新しくできた街市の熟食中心には海鮮大排檔が営業していることが多いことに最近になって気がついた次第です。
この前に宿泊した大角咀のホテル横が大角咀市政大厦でした。その1・2階が街市で3階が熟食中心。
他では人気店と数軒がスペースを分け合っているパターンをみてきましたが、ここはワンフロアを一つの店が占領していて大繁盛という場所でした。
こういう海鮮大排檔というと、イメージとしてブルーカラーのオヤジ達がメインかと思っていましたが実際は家族連れで晩飯を食べにという姿が多く、居酒屋とファミリーレストランを足したようなものなんでしょうか。
この建物は2005年オープンということもあり、街市の小奇麗なことも観光客には好印象です。

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大澳。

慌ててバスに乗ったのも大澳で食事をしたかったためで・・・・・というわけで久し振りの福満林です。
ウィークデイの6時過ぎとあって観光客はほとんど姿を消し、お店に入ってくるのは地元(というより町内の)住民がいつもの夕飯にやって来たという風景です。
隣テーブルの夫婦はステンレス製ジャーに入れたスープ持参という気楽さ。いつまでも長居したくなるような雰囲気を味わってきました。

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祥香茶餐廳

地元で評判の茶餐廳というので前から気になっていた堅尼地域の「祥香茶餐廳」。
ようやく今回行ってきました。意外なほどの広くないスペースですが、却ってそれがこじんまりとした居心地の好さを感じます。
働いているオジサンたちも古くからヒトばかりのようで、そつがありません。こんな店がホテルのそばにあったら日に二回くらいは行くんじゃないかと。
いかんせん場所がケネディタウンです。いくらバスが前を通っているとはいえここまで来るには不便です。MTRの延長が計画されているらしいのでそうなれば気楽に足を運べるかもしれません。

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信興酒樓


もう一年近く前になってしまいましたが、深水埗・桂林街にある信興酒樓(来年で創業50年とのこと)です。
オールドスタイルの茶樓の雰囲気を残している数少ないお店というんで出かけてきました。
午後3時過ぎといえば、昼の混雑は終わって閑散とした下午茶に・・・・なんていうこちらの想像を見事に裏切って、オッサンたちで席は埋まり、そのうえ誰も彼もが大声で怒鳴りあうような大喧騒。店中がウォンウォンとこだましているよう、次第にこちらの後頭部も痺れてくるような感覚に。
実に久し振りにこれでもかというくらいのだみ声の広東語の渦に巻かれた気分です。

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德發小厨


深水埗のあの信興酒樓のすぐ近くにある德發小厨。
ちゃんとしたチーズケーキが食べられる茶餐廳がこんな場所にあるとは、半信半疑でしたが本当にありました。
メニューを見てもらえればおわかりでしょうが、値段もかなりリーズナブルで良心的です。
初めてなので無難なご飯物と炒麺をオーダーしてみましたが、ごく普通の茶餐廳レベルより上の味でこれなら壁に掲示している海鮮風メニューも充分期待できそうです。
オーナーシェフの老板に『日本人がどうしてここに来たんだ?』などなど聞かれ(恐ろしく訛った英語で半分くらいしか聞き取れず)、ケーキを目当てに来たんだと伝えると『夜の料理も美味いよ』とのお言葉。

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順興隆桂記荳品廠


毎週金曜の明報(副刊)に掲載されている地元のお馴染みの小食を紹介する記事を目にしました。
あの周中さんがネット上で評価の高かった三店の豆腐花を食べ比べるという企画です。公和あたりの名が出ていないので、アレッという感じで読んでみると長沙灣の順興隆というお店が「最好味」の評価です。この日は出かける先の方向が同じということもあり、バスを途中下車して行ってきました。
店の前は買いに来たおばちゃんたちで大盛況です。中に入ると奥の作業場が見ることができ、注文した豆腐花よりそちらの様子をうかがうのが面白く、味どころではありません(正直なところ、そんなに味や風味に差があるような食べ物でもない?)。

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上水・陳六記飯店


今回の焼臘店巡りは、上水にある陳六記飯店です。
地元客に大層な人気があるお店ということで、ここ上水までやってきました。
いくら香港が狭い土地とはいえ、さすがにここらまで足を運ぶと遠くまでやって来たなぁという感じがします。考えてみたら日本人がこんな所へ叉焼飯を求めて出かけるっていう物好きさ加減は、来日した香港人が大宮あたりまでラーメンを食べに行くというような比喩でいいんでしょうか?
実は、ここの名物は「五層に焼き分けた焼肉」というのが看板メニューなのですが、一応叉焼が目的なのでこの「炭焼五層樓」は次の機会に。
お目当ての叉焼は、並の上というところです(場所や店構えの印象からもっと野暮ったさを予想していましたが意外にオーソドックな味でした)。ただ白鶏飯にかける葱油のあまりの塩気に場所柄を感じさせてくれました。
こんな狭い店なのに人気店??? と不思議でしたが店を脇に出て分かりました。夜になると脇路地にテーブルが広げられ、海鮮酒家に変わり地元の男性客で賑わうということのようです(それで焼臘店なのにビールが何種類も)。

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大角咀・晶輝飯店(春)


6時を回ったばかりに来る客というのは、当然われわれ日本人のみ。
おばちゃんたちは、地元人がやって来る7時ころまでは手持ち無沙汰です(7時前くらいにビアガールのお姐さんもご出勤です)。
たまには違う品を試してみようということで、魚香茄子を。クドイ味付けを覚悟していましたが、意外に上品な甘さ控えめで結構なものでした。
このときは、あの林尚義(サッカー解説者・俳優)が亡くなったことを伝えてるニュースが流れ、老板はじめ皆がTVを注視していました。

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