UK版ブルーレイ、円安・ポンド高でオーダーを躊躇しているうちに売り切れになってしまいました。
香港映画
珍品中の珍品というべきか、幻の映画というべきか迷う「魔域飛龍」。
スタンリー・トンの監督第1作、インドネシアでの秘境ロケが売り物。
ニナ・リーとエレイン・ルイがこれでもかと受ける虐待シーン(コモドトカゲにサソリ、濁り水の濁流に飛び込む等)が続きます。
恐らくDVD化は台湾盤のみと思われ、ここにアップされたのは香港製VCDでは?
武指チームの黄明昇といえば最近では大陸でリッチー・レンとサイモン・ヤム共演の映画を監督していたような。
スタンリー・トンの監督第1作、インドネシアでの秘境ロケが売り物。
ニナ・リーとエレイン・ルイがこれでもかと受ける虐待シーン(コモドトカゲにサソリ、濁り水の濁流に飛び込む等)が続きます。
恐らくDVD化は台湾盤のみと思われ、ここにアップされたのは香港製VCDでは?
武指チームの黄明昇といえば最近では大陸でリッチー・レンとサイモン・ヤム共演の映画を監督していたような。
スタンリー・トンの「プロジェクトS」、香港でも欧米でもブルーレイ化はまだのはずでは。
現地での公開は10月21日から19日間。
ちなみに同時期にハーマン・ヤウの「的士判官」が上映(こちらは2週間)。
クライマックスの大掛かりなトンネルのセットは広東省のスタジオ。
カースタントはブルース・ローが担当。
現地での公開は10月21日から19日間。
ちなみに同時期にハーマン・ヤウの「的士判官」が上映(こちらは2週間)。
クライマックスの大掛かりなトンネルのセットは広東省のスタジオ。
カースタントはブルース・ローが担当。
徐小明による監督・主演・動作指導というワンマン映画、伝説と化している危険すぎるスタントの数々。
youtubeにあげられているのはレンタル・ビデオ時代のテープで手描き字幕が懐かしいじゃありませんか。
youtubeにあげられているのはレンタル・ビデオ時代のテープで手描き字幕が懐かしいじゃありませんか。
1994年の三級片(これが1月近く上映されていたのが驚き、同時期のA・ラウ映画より長くという)。
導演は林嶺東作品に欠かせない朱繼生で、オープニングの彌敦道を逆走というカー・スタントで本領発揮(武術指導は徐寶華)。
谷垣健治さん本によれば、朱導演はこの撮影で製作会社オーナー・羅傑承のポルシェを壊して570万HKを請求されたという話が出てきます。
ヤクザの何家駒に付く子分にジャック・ウォンが。
中環ダデル・ストリートの石段シーン、チンピラたちの一人がどうも谷垣さんではないかと思うんですが?
導演は林嶺東作品に欠かせない朱繼生で、オープニングの彌敦道を逆走というカー・スタントで本領発揮(武術指導は徐寶華)。
谷垣健治さん本によれば、朱導演はこの撮影で製作会社オーナー・羅傑承のポルシェを壊して570万HKを請求されたという話が出てきます。
ヤクザの何家駒に付く子分にジャック・ウォンが。
中環ダデル・ストリートの石段シーン、チンピラたちの一人がどうも谷垣さんではないかと思うんですが?
エンペラー電影の「神探大戦」、監督・製作・脚本はワイ・カーファイ、出演はラウ・チンワン、シャーリン・チョイ、レイモンド・ラム、タム・ホイ、チャン・カーロック、トン・イエ、ホー・プイユ、リー・ユックタン。
当初は4月に公開予定でしたが、コロナ第5波の流行により延期されていました。 いよいよ7月21日に公開予定となりました。
タイトルだけ見ると、「神探大戦」はラウ・チンワン主演でジョニー・トーとワイ・カーファイが共同監督した「神探」(2007)のもうひとつの続きかと思われるが、監督自身は「全く関係ない」と説明する。2007年の『神探』は、チンワンを偉大な刑事と同時に「神がかった精神」の刑事として語るという二重の意味を持っていますが、『神探大戦』の「神探」は、香港社会で違法行為を行い、いくつかの未解決事件を追ってリンチで人を殺した集団のことを表しているんですね。
当初は4月に公開予定でしたが、コロナ第5波の流行により延期されていました。 いよいよ7月21日に公開予定となりました。
タイトルだけ見ると、「神探大戦」はラウ・チンワン主演でジョニー・トーとワイ・カーファイが共同監督した「神探」(2007)のもうひとつの続きかと思われるが、監督自身は「全く関係ない」と説明する。2007年の『神探』は、チンワンを偉大な刑事と同時に「神がかった精神」の刑事として語るという二重の意味を持っていますが、『神探大戦』の「神探」は、香港社会で違法行為を行い、いくつかの未解決事件を追ってリンチで人を殺した集団のことを表しているんですね。
「全く関係ありません。『神探大戦』はより文学的な作品になっていますが、ストーリーをアクションで包もうとするもので、登場するキャラクターも全く関係ないものです。」
韋家輝とラウ・チンワンのドリームチームの代表作となったドラマ「大時代」は、今年で初回放送から30周年を迎えました。
韋家輝は早くからラウ・チンワンこそが主役を演じるにふさわしいと認めていた。
「ご存知の通りラウ・チンワンは素晴らしい俳優で、彼は私を信頼し、私も彼を信頼しているので、私は彼と一緒に仕事をするのが好きなのです。」
監督からのオファーを振り返ったチンワンは、「『神探大戦』の話を撮りたいんだが、やらないかと言われたんです」とぶっきらぼうに答えてくれた。 彼と一緒に仕事をしたいか? 私は「はい」と答えて、それでおしまいです。 10年以上一緒に仕事をしていないチンワンは、「彼は今までやったことのないジャンル、つまりヘビーなアクション映画を作りたいんだ」と、これまでとは違うスタイルの新しい映画を作りたいと感じているようです。
主演の阿Saは、これまでにも『戀上你的床』や『鬼馬狂想曲』などのコメディでチンワンと共演しているが、今回の再会はまったく違う。
「昔は若かったせいか、青雲とあまり話さなかったので、覇気がないと思われたのかもしれませんね。 でも、今回はドラマ全体がとてもタイトで、基本的にどのシーンもとても激しく、車を飛ばしたり、ビルから落ちたり、海に飛び込んだり、どれもエクストリームスポーツをしているような感じなので、一緒に困っているような感じですね。 彼との仕事はとても心地よく、たくさん励ましてくれました。」
もうひとりの主演俳優レイモンド・ラムは、撮影が始まる前に青雲が「手を差し伸べてくれた」と感謝しています。
監督からのオファーを振り返ったチンワンは、「『神探大戦』の話を撮りたいんだが、やらないかと言われたんです」とぶっきらぼうに答えてくれた。 彼と一緒に仕事をしたいか? 私は「はい」と答えて、それでおしまいです。 10年以上一緒に仕事をしていないチンワンは、「彼は今までやったことのないジャンル、つまりヘビーなアクション映画を作りたいんだ」と、これまでとは違うスタイルの新しい映画を作りたいと感じているようです。
主演の阿Saは、これまでにも『戀上你的床』や『鬼馬狂想曲』などのコメディでチンワンと共演しているが、今回の再会はまったく違う。
「昔は若かったせいか、青雲とあまり話さなかったので、覇気がないと思われたのかもしれませんね。 でも、今回はドラマ全体がとてもタイトで、基本的にどのシーンもとても激しく、車を飛ばしたり、ビルから落ちたり、海に飛び込んだり、どれもエクストリームスポーツをしているような感じなので、一緒に困っているような感じですね。 彼との仕事はとても心地よく、たくさん励ましてくれました。」
もうひとりの主演俳優レイモンド・ラムは、撮影が始まる前に青雲が「手を差し伸べてくれた」と感謝しています。
「"初挑戦の役 "ということで、ワクワクしながらも、多少なりとも緊張していました。
監督と仕事をしたことがなかったので、彼がどのように撮影するのか、俳優に何を要求するのかわかりませんでした。 監督にお会いしたとき、とても穏やかな方で、愛想もよかったので、すぐに役に集中することができました。」
今はもう誰にも顧みられなくなった「夕陽天使」、Amazonに1円という悲しい値段で出ていたので救出してあげることに。
なんとこれがソニー独自の規格で出していた「スーパービット」盤。
あのころ信和中心の中古店でもよく見かけましたが、どこも強気な値段だったので見送っていました。
そのうちにブルーレイ登場となり自然消滅、というわけで手持ちのUK盤・香港盤と比べてみましたがほとんど違いなしです。
所詮はDVDの容量といってしまえばそれまでかと。
こういう女優アクション好きの多いヨーロッパでBlu-ray化されないのが不思議です。
なんとこれがソニー独自の規格で出していた「スーパービット」盤。
あのころ信和中心の中古店でもよく見かけましたが、どこも強気な値段だったので見送っていました。
そのうちにブルーレイ登場となり自然消滅、というわけで手持ちのUK盤・香港盤と比べてみましたがほとんど違いなしです。
所詮はDVDの容量といってしまえばそれまでかと。
こういう女優アクション好きの多いヨーロッパでBlu-ray化されないのが不思議です。
京橋の香港映画特集、アレン・フォン「父子情」。
福岡市図書館アーカイブのプリント、ほとんど上映機会がないらしく傷・退色も少なく。
字幕は手書きの打ち込み(縦組み)。
父親の若い同僚役でリウ・カイチーの姿がワンシーンに(映画初出演がこの81年)。
親子の情愛ドラマという先入観で低予算・小規模作品か? と思いきや、オープニングからのクレーン・ショットありの無駄に派手な爆破シーンもありの石硤尾の大火も再現というスケールにはビックリ!
最初で最後の監督機会かもしれないんだからやりたいことを全部やってしまえ、ということか?
1981年公開といえば、まだショウブラもありGHも、シネマシティも活動開始していたころで、こういう作品がどんな院線に出たのか知りたいところ。
福岡市図書館アーカイブのプリント、ほとんど上映機会がないらしく傷・退色も少なく。
字幕は手書きの打ち込み(縦組み)。
父親の若い同僚役でリウ・カイチーの姿がワンシーンに(映画初出演がこの81年)。
親子の情愛ドラマという先入観で低予算・小規模作品か? と思いきや、オープニングからのクレーン・ショットありの無駄に派手な爆破シーンもありの石硤尾の大火も再現というスケールにはビックリ!
最初で最後の監督機会かもしれないんだからやりたいことを全部やってしまえ、ということか?
1981年公開といえば、まだショウブラもありGHも、シネマシティも活動開始していたころで、こういう作品がどんな院線に出たのか知りたいところ。
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