香港郊野遊行・續集

香港のハイキングコース、街歩きのメモです。

ロケ地探訪

中環、終審法院前。

久し振りに香港島へ渡ったのでついでに「迷城」の舞台を再確認してきました。
中環のStatue Squareなんて普段通り過ぎるだけの場所ですが、この映画では実に劇的なラスト・シーンに使うという憎い演出。
そして、古天樂が逃げる張孝全を追いつめるド迫力のカーチェイス場面となった旧スターフェリー前に通じていた地下道。改めて目にすると、あのベンツのSUV車がよく天井にある照明カバーを破損しなかったものだと驚きの低さです。

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「飛虎雄心(ファイナル・オプション)」。

今回の大帽山行きは、舗装路の大帽山道を行かずにマクレホース・トレイル第八段を歩きました。
そこで目に入ったのがゴードン・チャン監督作「飛虎雄心」の訓練場面に出てきた斜面です。
遠くに石崗軍營の滑走路が映り込んでいるので予測は出来ていましたが、ほぼこの辺りということでこれで長年の胸のつかえがおりたというものです。
そうすると、「愛神一号」も?

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『鐵三角』の。

9月の香港、前から現場を確かめたいと思っていたのが「鐵三角」のあの場面です。7年振りになる新作も期待できるという訳で林嶺東贔屓としては今度こそはと、台風一過のハッキリしない天気の中を出かけた次第。
古天樂が母親の働いている大牌檔で李海濤のヤクザを振り切って逃亡するというシーン、短いアクションではありますが躍動感のある編集といい実に印象的でした。
場所は、茘枝角から10分ほど歩いた工業大厦に囲まれた汝洲西街熟食中心でした。
ご覧のように一枚目のカット、母親から旅券を受け取る場面はここではなく似たような別で撮影しているようです。
映画では店舗全体が映り込んでいませんでしたが、実際はかなり広く撮影場所の興盛飯店ともう一軒が営業しています。
昼食を随分と過ぎた時間でしたがまぁ実に活気があるというか、昼間からビールがテーブルに並ぶという見事に労働者天国です。外国人観光客の我々などは実にどうも場違いのようで小さくなっておりました。

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龍堡國際賓館。

というわけでBPインターナショナルハウスです。
ちょっと前まで日本人観光客にお馴染みのホテル・・・というイメージを持っていましたが、今回(ようやくなんですが)利用してみると夏休みということもあってか圧倒的に大陸のご家族の皆様に占領され、という光景でした。
ここに泊まる以上は、あの「大隻佬」ロケ場所なので確認せねばということで(撮影場所がホテルの建物内という、なんとも安直な顚末ですが)。
劇中、本土へ高跳びを図るヨガ行者を追いつめるという場面。
張兆輝ら刑事たちが到着するのがホテルが入っている香港童軍中心の脇道、童軍徑。次のカットではセシリアの奥には童軍徑の突き当たりhには樹が茂っていますが、現在は近くの麗澤中學の新校舎が建っていました(24時間パーキングの看板はそのまま)。
そして、ホテルの低層部1・2階にある本土とのバス路線のターミナル、跨境巴士總站でこの場面の撮影をということでした。
この後、排気ダクトの中のインド人とアンディの格闘場面はここではなく、おそらく銀河映像のフロアに建て込んだセットと思われます(間隔の狭いコンクリート柱が映り込んでしまっています)。
7枚目のセシリアがバスターミナルに駆け込んでくるカット、よく観るとここは夜間撮影というのがわかります。内部撮影はバス運行の終了した夜間に貸しきって行われたということでないかと想像します(あたりまえですね)。
ちなみに、ここの「BP」なるイニシャル、なんのことかと思いきやボーイスカウト創立者であるイギリス軍人バーデン・パウエルのことでした(ロビーに巨大な肖像画が掲げられています)。
ついでアレですが、ホテル入口とは別になりますが地階に入っている酒樓の「景逸軒」、早茶は7時から営業していますが點心のレベルはさほどではありません。雨の時に濡れずに飲茶を、というくらいには使えるのではと。

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油塘、松栢商業大廈

この間まで觀塘綫の終点だった油塘、鯉魚門へ行く以外に何があるのかというところですが。
「龍虎風雲」といえばオープニングの女人街での刺殺場面と、宝石加工会社に押し入る強盗シーンが圧巻ですが、その宝石強盗の舞台がここ油塘でした。
鯉魚門の手前にある三家村遊楽場わきの四山街に面した商業ビルでした。
製作時から既に四半世紀近く経っているのでかなり様子が違っているだろうと思いきや・・・・・全く変わっていないのにはビックリ!
ビル自体もそのままですし、銃撃・爆破と続く周囲の工業ビルも当時とほとんど同じ佇まいです。
動作設計も兼ねる朱繼生が立つ守衛室の木製ドアもそのまま。
ここであの火に包まれた車を吹き飛ばし、消防車やパトカーが集まる撮影をやったのかと思うと感慨深いものがありました。
最近ではカースタントの演出といえば錢嘉樂の独占状態ですが、あのころは朱繼生が恐ろしく危ない飛車特技をやっていましたっけ・・・・「灣仔之虎」オープニングでのカーチェイス(彌敦道を逆走!)が忘れられません。

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『ヤングマスター 師弟出馬』

  10月のWOWOW3ch.HD化での目玉は、やはり「ジャッキー・チェン伝説の35作品オンエア」でしょうか。
はたして「Who Am I ?」「ナイスガイ」のHDマスター素材はあるのか? (「ツインドラゴン」はUS盤Blu-rayが出たので期待できそうです)
というわけで、成龍の「師弟出馬」。
1980年2月公開といいますから、歳賀片だったんでしょうか? 
この春、NHKからのHDオンエアを久しぶりに観ていて気になったのがラストのファイトシーン(成龍によれば2週間かけて撮影したとのこと)。
成龍と黄仁植が延々と繰り広げる死闘の撮影場所である原っぱ・・・・・遠くにハイランドリザーバーのダムが映り込んでいるということは、馬鞍山の昂平!?  ウォン・インシックの肩越しにチラッと見えるのは企嶺下海の入り江でしょうか?
いつか歩くつもりだったマクレホース・トレイル4段のルートでもあるという訳で行って来ました。
画面での草の枯れ具合いからして、撮影は前年79年11月頃かと推測しますが?
実際の撮影は、この西貢を一望する景観台付近ではなく隣のパラグライダー用フラッグのあるあたりだったようです。
ふたりの影が午前だったり午後だったりと何日にもわたる撮影だったことがわかりますが、よくここまで機材を持って登ってきたものだと、そちらのほうに感心させられました。30年前ですから今より道は悪いはずだったと思います(まさかキャンプをして? 西貢から登ってくるにしても馬鞍山村から来るにしろ往復の日々を想像するだけでくたびれます)。

 
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『高度戒備』白沙灣

碼頭に着いてふと見るとどこかで見たような風景です。
「ああ、ここだ、ここだ!」と確信しました。
映画『高度戒備』で呉鎮宇扮する麥坤が刑務所から脱獄して、台湾やくざの高捷と落ち合う場面に使われた場所でした。
西貢へ行くバスの中からいつもここを通るたび気にはなっていたのですが、降りて確認することもなく素通りしていました。
3人がブランデーで酒盛りするシーンは実際には食堂ではなくて、ボートなどの修理ガレージを使っていると思われます。

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沙螺洞村。

1月30日付けのアップル娯楽面・最終ページ1面に、「孔子」公開に向けてと思われる周潤發が登場していました。
香港メディアが高鐵反対活動に参加する若者たちに付けた”80後”に掛けて”50後”なんていうタイトルです。
映画の話はまるでなく、趣味である写真撮影を鶴藪水塘へ(沙螺洞村に寄って)という企画です。
本文中では全く触れていませんが、沙螺洞村は林嶺東作品「判我闖天涯(いつの日かこの愛を)」の撮影場所なのです。
劇中、鐘楚紅が住む山に囲まれた集落がここでした。
調べてみると83年からゴルフ場建設による土地買収が始まっており、映画が製作された88年頃は既に大半の村民が離村していたようです。
それもあってラストでの爆発・炎上場面や屋根を突き破るシーンがリアルに現地の建物を使用できたのではないかと。
我々が出かけた去年の11月は平日だったため残念ながらヴィデオに登場する豆腐花を味わうことは出来ませんでした。
村の手前まで車で行けると思い、大埔駅前からタクシーを頼んだところ3台続けて拒否され4台目の女性司機でようやく乗せてくれました。
村までの道が車1台がやっとのため、対向車があると大変なのが嫌がられた理由でした。

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『歳月神偸』、中環・永利街


22日の明報を買うと、こんな記事がありました。
メイベル・チャンの新作「歳月神偸」の撮影が行なわれた前日の様子です。
まだ観てもいない作品のロケ場所を確認するというのは邪道かも? と思いつつハリウッドロードと堅道にはさまれた永利街へ行ってきました(映画公開後では、もうこの区画は大きく様変わりしているでしょうから)。
[鞋]の大きな看板は、任達華が演じる靴職人の店用と思います。撮影用に貼られたビラや看板がまだ残っています(建物の解体が決まっているので放置していったのでは?)。
店舗はほとんど閉鎖されていますが、上階にはまだ何戸かの住人がいるようです。
再開発計画の掲示板も張ってあり、取り壊されるのも時間の問題とあってかこの時も大学生とおぼしきグループが一階でまだ営業している印刷屋を訪ね、見学を兼ね撮影中でした。

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『黑社會』九龍水塘、再び。


マクレホース・トレイル6段から城門水塘へは九龍水塘を通っていくことになるので、ついでに「黑社會」ラストシーンのあの水辺を再確認してきました。
舗装路の脇にあるBBQエリアの端から林を下ってすぐにあの水中に落ち込んでいくコンクリート階段が見えてきました。
撮影時とは潅木が大きく茂ったくらいでほとんど変わっていません(当然といえば当然ですが)。ここまではあのサル達もこないので安心していられます。


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