香港郊野遊行・續集

香港のハイキングコース、街歩きのメモです。

銀河映像

早くも。

観客動員がおもわしくないこともあるのか? 早くもメイキングがネット上にアップされました。
てっきりソフトに収録されるとばかり思っていましたが。
これを先に観てしまうと最大にして唯一の見せ場であるラストの裏側を目にしてしまうので、本編ソフトの購入を予定されている方は是非ともこれを黙殺するようお勧めします。
「三人行」といえば、公開前からしきりに”銀河映像20周年に”という扱い方を現地メディアが書いてきましたが、設立初期の97年に公開された4本の内の「兩個只能活一個(パラダイス!)」にこんな場面がありました。
冒頭の麻雀屋で金城武が卓をひっくり返すシーン、呆然とする客の面々・・・・林雪、羅靖庭、趙志誠(この映画では劇務でクレジット)という見事に内トラ出演者が並ぶという一コマです。
こうみると羅靖庭というひとは銀河映像スタッフとしてはほぼ創立以来からのメンバーになるんでは。
そんなわけで、彼の本来の仕事である”場務”として働いているという貴重な(?)様子をこのメイキングから。

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メイキング。

「三人行」、メイキングビデオが「杜琪峯的銀河創作紀錄」と題して同時に上映されましたが、これが40分を超えるという力作(若手に実作経験を与えるという意味もあるんでしょうか)。
銀河映像といえばこの顔、羅靖庭さん。数々の作品に内トラ(?)として出演していますが、なんといっても「PTU」での弱気なギャング役が印象的。
本来は場務といいますから、林雪もやっていた現場での雑事をなんでもこなすというイメージを持っていましたが、このメイキング中の終わり近くに実際にその働く様子がチラッと映ります(ラストの銃撃場面での長廻しで、カメラの移動に合わせて壁を素早く移動させるという姿が)。
そしてこのメイキングのエンド・クレジットが流れる中に彼の横顔を最後まで映し込んで終るという憎い編集。
気になったのは「鎗火」スチール使用の権利元からの提供クレジットが出たことです、たしか怪しげな所へ移って手が出せないなんていう業界人の話を目にした記憶がありましたが、本来の制作会社がまだ存在しているのならば再ソフト化もあり? という淡い期待を持ったわけです。

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忘れられる銀河映像作品。

「三人行」が銀河映像創立20年という位置づけで宣伝されているようですが、そうなると今や忘れられつつあるのが返還の97年11月に公開された「恐怖雞」。
監督が曾謹昌ということもあってかほぼ振り返られることが少ない作品になってしまいました。
ン・シンリンの冷たい狂気に今やTVBドラマの看板俳優に化けた陳豪と黎耀祥の共演、それに加えて林雪の登場と興味の尽きない映画です。
レンタル店向けに充分すぎるくらい商品価値があったのではと考えますが、なぜか日本のビデオ会社が手を出さずに今日まで(ハーマン・ヤウの「人肉叉焼包」をスタンダード画面で出すという情けない会社もあるなか)。
かなり前に出た中国星のVCDが唯一のソフトかと思っていましたが、最近になってyoutubeにアップされたものがリマスターされた画質で驚きました。どうやらフォーチュン・スターが中国星作品を買った中の一本と思われます(アップされたものは普通話吹替え・簡体語字幕というもの)。
深圳あたりではDVDが売られているんでしょうか? それともTVでのオンエア?
クレジットを見ると、もうすでにこの時点で銀河映像自前のサウンド・スタジオを持っていたというのにも驚き。

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銀河映像の新作。

寰亞電影出品,銀河映像製作で、杜琪峰・游乃海がプロデュースするという新作の開鏡を伝えるニュースが。
新人三人(許學
文、黃偉傑、歐文傑)による犯罪ドラマ『樹大招風』。
主演は林家棟、陳小春、任賢齊が並んで共演にはビンセント・ワンや姜皓文の顔が。そして意外なのが左端のニット帽・・・・な~んと熊欣欣じゃありませんか!
まだ詳しいことが不明ですが、三本のオムニバス形式でしょうか?

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「車手」UK盤。

本日10日に発売という「車手」のイギリス盤。DVDだけのリリースのようです。
ジャケット・デザインがUSライオンズゲイト盤と似たような安手のカーアクション物にしか見えないのが残念。
まだドイツ盤ブルーレイのほうが。

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丁雲山。

銀河映像作品のクレジットで策劃や製作統籌として名前が出てくる”丁雲山”。
彼は杜琪峰と同じく趣味の域を通り越したカメラマンでもありました。
風景もいいんですがスナップも見事です。ライカM9もこのくらいの腕を持つ人間に使われてこそかも。
是非ご覧ください。

http://www.flickr.com/photos/90461913@N00/

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「車手」。

6月21日公開という記事がアップされた「車手」。
この広東語版ティーザーを観ると、犯罪者役の大陸人俳優が普通話で香港人俳優が広東語でという例の不条理極まりない光景を見せられるようです。





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『奪命金』。

フィルメックスでの上映が明日に迫った「奪命金」。
公開後3週間は大丈夫ではと思い旅程を組んだのですが、あの台湾映画の大ヒットのあおり(?)なのか上映スクリーンがどんどん減っていきハラハラしましたが上映20日目で間に合いました。
前半部のテンポがちょっと緩いなぁというのが一回目の印象でしたが、次の日に観直すと今度は意外にテンポよく観られました(字幕に集中しなくなったこともあるんでしょうが)。
劉青雲扮するアタマのネジが緩んだヤクザ(金象獎主演は確実)と下司な高利貸しを演じる盧海鵬が見事すぎます。
銀行員のデニース・ホーも意外に好演で、出番の少ない張兆輝もキレ易い兄貴分を好演(この人、銀河映像作品での演じ分けの見事さに比べ、他では精彩を欠くのはどういう訳でしょう?)。
「復仇」に続いての黄日華には段ボール回収業者を生業とする黑社會という配役もウマい!(茶餐廳店主のヤクザという羅永昌も相変わらずいい味です)
お久し振りの李兆基と呉志雄(そのまんまの”B哥”)という嬉しい場面も。英語ネイティブのテレンス・インには内地ヤクザを!
執行導演の名がクレジットされていましたが(羅永昌とは別人)、ひょっとしてリッチー・レンのエレベーター閉じ込めシーンなどがそうではと想像しましたが(ここは全編通して数少ないアクション的な場面なのに盛り上がりません)。
陰影を強調した照明でもなく、ガンアクションもなく、立ち回りもカーチェイスもないんですがテーマがこれ以上ないくらい香港的なこの映画、欧米配給業者が買うのか気になるところです。
広東語のニュアンスが理解できればもっとおかしいんだろうと、客席での受け具合をみてつくづく思いました。

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『機動部隊 同袍』

本来ならば、あちらで買うつもりでしたが諸事情によりyesasiaにオーダーした「機動部隊 同袍」Blu-rayが届きました。
なんと、DVDにあったメイキングが未収録というお粗末な造りです。
今のところ、旧作リリースで多少ともユーザーを意識したBlu-rayは皆無といっていいかもしれません。
おまけにCMSの新ラインナップを見ると、ドニーの「特警屠龍」・元彪の「執法先鋒」というあたりは頷けますが・・・・「覇王花」・「癲佬正傳」などという首を捻るタイトルには唖然とさせられます。

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百老匯荷里活にて。

さて、お目当ての「報應」をどこで観ようかと考え・・・・・そういえば鑽石山のゴールデンハーベストが撤退して、居抜きでブロードウェイに変わったというので確認ついでに出かけてきました。
この映画、製作クレジットにはメディアアジアのみの表記でしたので最近では数少ない香港資本オンリー作品なんでしょうか?(なにより普通話が話されないという意味でも稀少では)
こういう爆破シーンや派手なカーチェイスのないタイトな造りのサスペンス・スリラーをいまどき観られるのは実に嬉しいものです。
意外だったのは、なんといってもリッチー・レンです。黑社会あがりのボディガードで、離婚した妻といる息子とも難しい関係に・・・・という陰影のある役柄を好演しています。
それにしても犯人役のジュン・コンですが、これがあの「順流逆流」で見せた精悍な顔付きのヒットマンと同じ人物とは思えないくらいの変わりようです(あんなに顔に肉が付くと別人かと!)。
公開から2週間を経過しましたが残念ながら客足は伸びず、主な上映は今日で打ち切りということのようです。

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