香港郊野遊行・續集

香港のハイキングコース、街歩きのメモです。

DVD

「決闘コマンチ砦」が。

ザ・シネマの7月放送予定にバッド・ベティカーの「決闘コマンチ砦」が出てきました。
今月のBSプレミアでオンエアされる「レッドムーン」といい、日本盤を諦めて海外盤に手を出したのに・・・・まさかこんな日が来るとは。
「決闘コマンチ砦」はブルーレイがドイツ盤のみで14ユーロという値段にためらっている途中だったのでまぁ良しということで。

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「暁の死線」

レンタル・ビデオテープ最盛期に水野晴男のIPから大量にリリースされたRKO作品群にひっそりと紛れていたW・アイリッシュ原作「タイムリミット25時」。
翻訳本と同タイトルの「暁の死線」としてブロードウェイからDVD発売されたというので北米盤との違いをチェックしてみました。
これがもう、お粗末な画質でスーザン・ヘイワードの美貌もだいなしです。せめて”正規権利元のマスターではないので画質に問題があることをご了承ください”くらいの表記しないと・・・・無理でしょうが。

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ビンセント・ミネリ「底流」

ブロードウェイから発売のノワール・コレクションから「底流」。
まさかこんなものまで字幕付きで観られるとは思いませんでした。
9年前にWBから出たヘップバーンBOXに入っていましたが、今はスペイン盤のみが単独DVDとして流通しているだけなので貴重ではあります。
カメラはカール・フロイント(この画質ならじゅうぶんに鑑賞に耐えられるレベルでした)。

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「突然の恐怖」DVD。

ちょうど1年前に発売されたD・ミラー監督「突然の恐怖」、期待30%、不安70%というのが正直なところでしたが。
不安的中でなんともお粗末な画質でした。この作品は北米のKINO VIDEO、英国のCornerstone Mediaの2種類共に劣悪なDVDということが分っていただけに当然といえば当然ですが・・・・。
発売元のブロードウェイはコリアン・ドラマがメインの会社ですがノワール・ファンを唸らせる作品群を次々にリリースしてくれるという不思議なところですが、なにしろ出所不明の怪しげなマスターがほとんどなのが困り物。
なかには正規盤とさほど遜色ない画質のものもあったりしますが、大半が上映用フィルムからの転用と思われるものばかりです。欧米にはこんな著作権の曖昧な映画を専門に扱う業者がいるんでしょうか。
それにしてもこの仕上がりでこの値段! 購入者の足元をみたような価格にはもう怒りを通り越してしまいます。
同じ商売をして評判の悪いジュネス企画、9月に出たJ・ファローの「夜は千の眼を持つ」も酷すぎる画質でした。
撮影のJ・サイツによる有名なオープニング場面がもう・・・・。

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『大列車強盗団』DVD化。


ピーター・イェーツ監督作ピーター・イェーツ監督作品、あの「ROBBERY(大列車強盗団)」がなんと国内発売とのこと。
7月25日発売というDVD、ビデオメーカーがIVCというのがいささか不安ではありますが・・・。それでも日本ではビデオテープだけという状態だったので大歓迎です。
問題はスクリーンサイズ、6年前に出されたUK盤DVDが4:3というサイズのリリースでユーザーの怒りを買った一件があるので果たして?


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