香港郊野遊行・續集

香港のハイキングコース、街歩きのメモです。

香港ハイキング

大帽山へ。

今回の目的は真夏の梧桐塞を味わう! とはいうもののこの気温と湿度ではいささか不安ではありましたが。
9年ぶりとあってバス停からの行き方も戸惑う始末、村も耕作放棄地にどんどん住宅が建て込んできています。

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大東山へ。

予報では雨の可能性もありでしたが本降りにはならないだろうと思い、涼しいはずの大東山を登ることに。
500mの高さあたりから海から吹いてくる気流が雲に変わって視界がどんどん悪くなり、トレイルコースから山頂に至るわき道を登るころには20m先も真っ白という状態。足元は昨日降った雨で滑りやすく難渋しました。

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今度こその鳳凰山へ。

天気予報によれば確実に晴天なのが今日ということで、炎熱マークを見ないことにして。
早茶に出かけたヒルトン中心の稲香、1年で再び値上げしています。それでもここは競合相手の酒樓がないので住民の皆様も来ざるえない?
ホテル横ではUAチェーンのシネコンビルが建築中、恐らくIMAXシアターを売りにする劇場になるんではと。
三度目の正直ということで、今度こそ頂上からの眺望を堪能すべくランタオ・ピークへ。

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ランタオピーク(鳳凰山)へ。

 いつでも行けるから・・・と思っているうちに7年も経ってしまった鳳凰山。11月26日、曇り空でしたが絶好のハイキング陽気。
時間短縮のために昴坪360を使うつもりが・・・・・目を疑うほどの長蛇の列で、チケットを買うのにも1時間待ちという掲示! 仕方なくバス・ターミナルへ向かうとこちらも大変な行列です。平日なので増発もなしということで一本見送ってようやく乗れる始末。
スタート時、頂上付近は雲に覆われていないのを確認したんですが・・・・。
一段一段が同じ形ではないのが登っていて楽しい天然石で組まれた石段、登りきった斬柴坳までは無風状態でTシャツ一枚だったのがここからは海からの強風にさらされて急いでジャケットに。
運悪くこのころから雲が激しく流れてくるといつもの鳳凰山になってきて・・・・山頂に辿り着いた時は前回と同じ真っ白状態(泣)。
おまけに風の勢いが強くて昼食をとるために入った避難小屋(石積み)も揺れるほど。
伯公坳まで下って行くつもりでしたが、強風とガスがひどくて見通しがまるできかなくて危ないということで再び昂坪へ戻るということに。
こうなると来年こそ三度目の正直で晴れた山頂を経験せねばと。



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大頭茶は龍背で。

 先月の24日、晴れて11月らしい陽気に。
大頭茶の群生地といえば、龍背か紫羅蘭山・・・・・というわけで何年振りかのドラゴンズ・バックへ。
筲箕灣からのバスは欧米人ツーリストが大半! 石澳までかと思いきや半分は同じ土地灣で下車してハイキングコースをドンドン登って行くではありませんか、それもTシャツに短パンで水のペットボトルを手にしただけという軽装で。
ここはもう香港島の高尾山となってしまったかのような光景です。石澳を見下ろせるポイントまでは風の影響を受けないんですが稜線に出るともう海からの北風が強くて防寒ジャケットが必要に(薄着で登ってきた皆さん、さすがに震え上がっていました)。
動画のかなりの部分がひどいウィンドノイズが入っているのをご容赦ください。
もう何度目かになるこのコース、稜線からの眺望の見事さよりも下って合流した平坦なルートから始まる大頭茶の巨樹が連なる小道が嬉しいというのはあまりにマイナー派かも。



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西高山へ。

今回の西高山行きは頂上先からの急峻な藪道を下るのが目的です。
8年前は頂上・三角点から先に延びる小道に掲げられた”通行不能”の表示に恐れをなして引き返したんですが(こちらもずうずしくなって警告を無視して歩いても何とかなる(?)という場合が多かったので)。
下り始めは岩が露出した部分が石段代わりにいけたんですが、そのうちに踏み固められた土の部分が前日の雨のせいでツルツル状態。
左右の藪に生えている灌木の枝を掴みながら滑らないよう足元に神経を集中しての下山、藪中で風も通らないこともあり大汗をかきました。

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松仔園、藍ルート。

ちょうど一週間前の火曜日に歩いてきた大埔・松仔園。
今回は前回よりも少し距離のある藍ルートをのんびりとウォーキングです。

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大帽山、山頂へ。

香港最高峰の大帽山頂上へようやく行って来ました。
最高峰とはいえ、舗装路を歩いた末の頂上も立ち入り禁止区域にあるというので後廻しにしてきたんですが。
実際に登ってみると、その眺望の見事さに圧倒されました。なるほどこれなのか! という驚きです。
なにしろ大袈裟にいえば香港中が見渡せるということで、今や高層ビルが林立する深圳がこんなに近いことを実感。
この日も平日に関らずカメラを携えた地元の撮影マニアたちが登ってきましたが、たしかにここなら撮影意欲を掻き立てる表情を見せてくれる場所だと納得です。
コンクリートの道を避けて、バス停そばからマクレホース・トレイル八段を逆走していくことに。
なるほど最後は進入禁止のゲートに阻まれて三角柱には辿り着けずでした(香港市民の電話を盗聴監視しているという噂の人民解放軍のレーダーサイトですが)。
とにかく頭上を流れる雲がすぐ近くに感じられて実際に登ってきた距離以上に高度感が味わえました。

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南大嶼郊遊徑、再び。

滞在3日目は、数あるハイキングコースの中で個人的には三本の指に入ると考えるこのコース、というわけで5年ぶりに出かけてきました。
右手に長沙ビーチから貝澳灣を見て、左手の山側は大東山を見上げながら歩くという山と海を同時に満喫できる最高の道です(平坦なルートが殆んどというのも結構で)。
残念なことに海が霞みに包まれており水平線が確認できないという状況でしたが、山側は雲が出ておらず枯れ草の茶色がアクセントになった斜面が目を楽しませてくれます。
東涌からバスに乗るつもりでいつものように昂坪360の脇から・・・・なんと大嶼山バスのターミナルは大規模工事中! 道を隔てた場所に移動しておりました。これも深圳からの高速道路と連結した大嶼山再開発計画のひとつでしょうか? 

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花瓶頂から花瓶石へ。

2日目の香港、4年振りに大嶼山の花瓶頂へ出かけることに。
前から気になっていたのが、空港へ向かうバスが青馬大橋にさしかかると左手に見えてくる涼亭、いつかあそこまで歩いてみたいものと思っていました。
今回は、その先に花瓶石という奇岩があるというので花瓶頂から下って見物し、涼亭から橋を真近かから眺めて起点のバス停へ戻るという歩きです(7キロほどの距離)。
200mもない低い山ですが、そのおかげで鳳凰山や大東山のように始終雲に包まれるという心配がほとんどないということで眺望はごらんの通り見事なものです。
しかしながら空港からの離陸した旅客機が真上を通るために轟音が続くのには困ったものですが(離陸間隔ギリギリの2分くらいで頭上をかすめるので、ほとんど爆音が連続して感覚です)。
花瓶石ですが、見る方向によっては獅子鼻を持つ横顔のようでもあり”花瓶頂のそばにあるから花瓶石”というのも実にイージーな命名ではあります。
残念なの他所の巨石と同じように落書きされていることで、どうも香港人はこういった自然の造形物に畏敬の念を持つということがないようです(望夫石やラヴァーズ・ロックの無残な有り様を思い出していただければ)。
そして最後に、青馬大橋を橋脚下から見上げるというスケール感をたっぷりと味わって無事に終点。

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